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著作紹介
音楽が未来を連れてくる 時代を創った音楽ビジネス百年の革新者たち
DU BOOKS 2021/2/12発売
エンタメの“新常識"はすべて音楽から始まった。エジソンの蓄音機から、ラジオ放送、ウォークマン、CD、ナップスター、iPod、着うた、スポティファイ、“ポスト・サブスク"の未来まで。史上三度の大不況を技術と創造力で打破した音楽産業の歴史に明日へのヒントを学ぶ、大興奮の音楽大河ロマン。
「はじめての著書だったらしいんですが、一級のストーリーテラー。もう、ばつぐんに文章がうまいんです。」(「新潮」編集長 矢野優さん)
[ほぼ日刊イトイ新聞] 特集 編集とは何か。10
「13年間で最も「本棚の定位置に置き続けたいと思った」一冊」
(書評サイト「HONZ」「この13年間における最高の一冊」峰尾健一さん)
「〈危機〉を〈好機〉に変えた賢者の歴史に音楽の明日を探る〜『音楽が未来を連れてくる』書評」
(柴那典さん)
エンタメの“新常識"はすべて音楽から始まった。エジソンの蓄音機から、ラジオ放送、ウォークマン、CD、ナップスター、iPod、着うた、スポティファイ、“ポスト・サブスク"の未来まで。史上三度の大不況を技術と創造力で打破した音楽産業の歴史に明日へのヒントを学ぶ、大興奮の音楽大河ロマン。
「はじめての著書だったらしいんですが、一級のストーリーテラー。もう、ばつぐんに文章がうまいんです。」(「新潮」編集長 矢野優さん)
[ほぼ日刊イトイ新聞] 特集 編集とは何か。10
「13年間で最も「本棚の定位置に置き続けたいと思った」一冊」
(書評サイト「HONZ」「この13年間における最高の一冊」峰尾健一さん)
「〈危機〉を〈好機〉に変えた賢者の歴史に音楽の明日を探る〜『音楽が未来を連れてくる』書評」
(柴那典さん)
THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記
DU BOOKS 2022/7/30発売
没後10年に贈る“新ジョブズ伝” 「日経トップリーダー」〈社長のための新刊本〉で紹介!
「告白しよう。この小説を書き始めるまで、筆者はスティーブ・ジョブズという人物をまったく誤解していた。エキセントリックな天才で、たった一人で世界を変えた史上最強のワンマン経営者だと考えていた。
人間離れした情熱で偉大な仕事を成し遂げたが、天才にありがちな人格的破綻が私生活を蝕んでいたと思い込んでいた。公式伝記には大きな感銘を受けたが、日本とは別天地で生まれた、我々凡人とはほとんど共通点のない人物だとどこかで感じていた。
今ではそう思っていない。そして本書は、この世界にささやかでも何か価値あるものを残して世を去りたいと願うすべての人たちのために書いたと思っている。(中略)
本書はAppleをアメリカの象徴、Sonyを日本の象徴として扱っている。モノづくりを巡って高め合ってきた日本とアメリカの歴史、企業のみならず国家全体が陥るイノヴェーションのジレンマ、その克服方法から日本復活のよすがを見出すべく、この小説を書き進めてきた。
しかし本書のテーマを一点に集約するのなら、復活になるだろう。一度、破れた者はどうすれば復活できるのか。それは企業や国家にも当てはまるし、この人生において何かクリエイティヴな価値を世界に残して去りたいと願う人すべてに当てはまるかもしれない。
人は志を持つからこそ挫折する。だが、そこから復活した者のみが、かけがえのない魂の充実を得ると、スティーブ・ジョブズの人生は今もわたしたちに語りかけている。」
(まえがきより抜粋)
私のパパはスティーブ・ジョブズ~『THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記』より、「とある父娘の罪と許しの物語~リサ」をためし読み公開
没後10年に贈る“新ジョブズ伝” 「日経トップリーダー」〈社長のための新刊本〉で紹介!
「告白しよう。この小説を書き始めるまで、筆者はスティーブ・ジョブズという人物をまったく誤解していた。エキセントリックな天才で、たった一人で世界を変えた史上最強のワンマン経営者だと考えていた。
人間離れした情熱で偉大な仕事を成し遂げたが、天才にありがちな人格的破綻が私生活を蝕んでいたと思い込んでいた。公式伝記には大きな感銘を受けたが、日本とは別天地で生まれた、我々凡人とはほとんど共通点のない人物だとどこかで感じていた。
今ではそう思っていない。そして本書は、この世界にささやかでも何か価値あるものを残して世を去りたいと願うすべての人たちのために書いたと思っている。(中略)
本書はAppleをアメリカの象徴、Sonyを日本の象徴として扱っている。モノづくりを巡って高め合ってきた日本とアメリカの歴史、企業のみならず国家全体が陥るイノヴェーションのジレンマ、その克服方法から日本復活のよすがを見出すべく、この小説を書き進めてきた。
しかし本書のテーマを一点に集約するのなら、復活になるだろう。一度、破れた者はどうすれば復活できるのか。それは企業や国家にも当てはまるし、この人生において何かクリエイティヴな価値を世界に残して去りたいと願う人すべてに当てはまるかもしれない。
人は志を持つからこそ挫折する。だが、そこから復活した者のみが、かけがえのない魂の充実を得ると、スティーブ・ジョブズの人生は今もわたしたちに語りかけている。」
(まえがきより抜粋)
私のパパはスティーブ・ジョブズ~『THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記』より、「とある父娘の罪と許しの物語~リサ」をためし読み公開
榎本幹朗(えのもと・みきろう)

1974年東京生。Musicman編集長・作家・音楽産業を専門とするコンサルタント。上智大学に在学中から仕事を始め、草創期のライヴ・ストリーミング番組のディレクターとなる。ぴあに転職後、音楽配信の専門家として独立。2017年まで京都精華大学講師。寄稿先はWIRED、文藝春秋、週刊ダイヤモンド、プレジデントなど。朝日新聞、ブルームバーグに取材協力。NHK、テレビ朝日、日本テレビにゲスト出演。著書に「音楽が未来を連れてくる」「THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記」(DU BOOKS)。『新潮』で連載した「AIが音楽を変える日」はMusicmanでも掲載中。
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