2025年音楽シーン総決算!INI・ミセス・手越祐也・REIKO・CNBLUE・BE:FIRST・超特急・JO1など…注目アーティストを振り返る!ファンダムの熱さランキングも発表!
Kenta:音楽番組「ミュージックマン」パーソナリティのKentaです。今年最後の放送となります。今回もミュージックマンの母体である月間150万PVを誇る音楽業界向けサイト「ミュージックマン」の編集長であり、音楽業界の未来の予言者、榎本幹朗さんにご参加いただきます。よろしくお願いいたします。
榎本:よろしくお願いします。今年もあっという間でしたね。Kenta君はどうでしたか。
Kenta:今年はアーティストさんのインタビューなど、今までしたことがなかった経験をさせていただきました。キュレーションも本格的にやらせてもらった1年で、自分の中でも刺激をもらえた、元気をもらえた1年でした。
榎本:TikTokやYouTubeも最初は200~500再生だったのが、今は5,000とか1万とか見ていただくようになって、皆さんの反応に元気をいただいています。
Kenta:これからもどんどんこういったニュースをお届けしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。今回も話題の音楽イベントやTikTokで紹介したアーティスト、ミュージックマンにたくさん届くプレスリリースの中から注目のアーティストのまとめとしてお届けします。それではミュージックマン×楽天ミュージックのコラボ企画「ミュージックマンプレイリスト トーク&ソングス」第12回、スタートです。
ミュージックマンのアーティストニュースすべてにSpotify、Apple Musicで曲をつけており、ミュージックマンプレイリスト(記事の一番下)に格納していますので、ぜひフォローして役立てていただければ幸いです。月間およそ500組程度の中から気になるアーティストを私がTikTokで紹介していて、中でも反響の良かったアーティスト、榎本さんには日々更新されるニュースの中から業界注目のアーティストをピックアップしていただいております。
今回はINI、そしてMrs. GREEN APPLE、そして人気だった動画の振り返りもしたいと思っております。その中でもREIKOさんは外せないと思いましたので、最後に入れております。今回は年末ということもあり、総集編的な選曲となっておりますので、ご了承いただければと思います。また、クリスマス前に紹介したかった曲が結構あるのですが、収録が12月15日で公開がクリスマスの後ということで、季節のずれが起こる可能性がありますが、その点もご容赦ください。
INI『The Winter Magic』
Kenta:INIの『The Winter Magic』、これはアルバムの名前でEPです。最初に特定の曲名を言わなかった理由は、EP全体の完成度が非常に高いからです。ぜひ通して聴いてほしいと思います。コメントでも「他にもいい曲が多いから紹介してほしい」「全部聴いてほしい」という声がありました。『The Winter Magic』というハート型のアルバムで、チャートもかなりグイグイ来ています。
榎本:今Spotifyの人気曲ランキングがハートのアイコンばかりでしたね。
Kenta:これを紹介するときには「Present」しかまだ曲がなかったのです。TikTokに順番に新着として上がってくるので、オフィシャルで拾えるのがプレゼントしかなかったという事情がありました。反響も大きく1,100いいねをいただきまして、盛り上がった投稿になりました。彼らの魅力がギュッと詰まったアルバムです。特にコメント欄では「U Mine」の支持がとても強かったです。
榎本:このウエストコーストサウンドの響きが、私の子供時代に大好きだった洋楽の雰囲気で、一瞬で好きになりました。
Kenta:榎本さんもおっしゃったように洋楽ですよね。そこが私にぐっさり刺さって、実は次の「Wish」も一発でやばいと感じました。R&Bっぽいエッセンスも入っています。
榎本:シティポップっぽい雰囲気も入っていますよね。
Kenta:この2曲は私がこの中で一番好きです。
榎本:常々言っていますが、今の人たちは昔の曲を本当に勉強していると感じます。引き継いで、現代の感じに自分の中で昇華させている。皆さんの世代だと逆に分からないかもしれないですが、それを聴くのが初めてだと思うので、すごく深いですよね。
Kenta:この2曲は作曲面やアレンジ面を見ると海外の方が入っているのです。コライトでしょうか。
榎本:おそらくライティングキャンプをやったのかもしれませんね。以前YouTubeで説明しましたが、アメリカでは作曲家同士がみんなでスケッチを書き合って、練り上げていくのです。それでアルバムを作っていく。おそらくそういう手法なのでしょう。
Kenta:テロップでも出しておきますので参考にしてください。ノルウェー出身のRonny Svendsenさんなど、かなり有名な方です。
榎本:私も知っています。
Kenta:このあたりも注目していただければと思います。このアルバムのバランスは最強で、最後から2曲目がJロック的にいきなり味変します。「True Love」という曲でいきなり変わります。
榎本:K-POPのアーティストもそうですが、ロックの再ブームが世界的に起こっているので、こういうチャレンジをしていくのは全然ありですね。
Kenta:このアルバムの中のいわゆるアクセントとして、しっとりした雰囲気から外して、最後の「君がいたから」というしっとり締める楽曲につなげる。そこまでの流れがかなりよくできていると感じたアルバムです。
榎本:なるほど、この5曲目、〆のバラードの前にロックを置いておくということですね。
Kenta:曲のバランスがすごいと思います。トラックのクオリティも高い。これはアルバムとして自信を持っておすすめしたいです。
榎本:5曲というのが素晴らしいのでしょうね。EPは大体3曲ぐらいが多いのですが、5曲にしてこういうストーリーを伝えていった。アルバム10曲が長編小説だとしたら、5曲は中編小説です。村上春樹の『ノルウェイの森』のような感じで、スッと入ってくる。これは素晴らしい設計ですね。
Kenta:一番いいところで切っているという感じがありますよね。次回作を期待してねという余韻を残している。これはアルバムの名前を「プレゼント」にしたほうが良かったのではないかというぐらい、『The Winter Magic』は素晴らしいアルバムだと思いました。ぜひアルバムを通して聴いてください。
Mrs. GREEN APPLE
Kenta:次はもう皆さん納得でしょう。Mrs. GREEN APPLE、青リンゴです(笑)。もはや説明不要ですよね。彼らは今年の顔というか、ここ数年の顔ではないでしょうか。
榎本:そうですね。去年に続いて今年もチャートを埋め尽くしましたね。Kenta君が取り上げてくれた今年の年間まとめチャートトップ10が、もうミセスのプレイリストになっているような状態でした。それを大森さんがうちのXのポストをリポストしてくれたのです。
Kenta:リポストしていただいて、それで盛り上がりました。これはミュージックマンにとっても今までこういうことはあったのでしょうか。
榎本:ちょこちょこありますが、まさかのトップオブトップですからね。今、日本の音楽シーンで一人トップを選べと言われたら、おそらく大森さんになると思うので、その方からリポストいただいたのは本当に嬉しかったですね。
Kenta:嬉しいですし、驚きでした。なぜこんなに跳ねているのかなと思ってたどっていくと、大森さんでした。全然知らなかったのですが、どんどんコメントが入ってきて、見ていると「ミセスのプレイリストじゃん」となっていて、その通りですよね。MUSIC AWARDS JAPANでも印象的な藤井風さんのセリフがありましたが、「やりすぎ」という。この言葉に集約されている年だったのではないでしょうか。作品に関しては今さら語ることはないですね。このぶっ壊しがいつまで続くのかというのが楽しみです。来年はどんな年になるのか、私たちの想像を遥かに超えてくることになるのではないかと思います。
榎本:そのとおりです。まだ海外というところはミセスに関してはあまり出ている印象はないですね。ミセスは今年の2月に初めて国外で韓国で公演しましたが、まだ力をセーブしている印象です。どこかでドーンと行くために。今話していて気がつきましたが、来年あたりはそれなのではないでしょうか。
Kenta:そんな気がしますね。
榎本:今海外にリーチしようと思ったらNetflix経由が必要です。Netflixでドラマやアニメに曲がついていて、それで認知がいってドーンとなる。そういう静けさはあります。今年も去年もあえて海外について黙っているように見えます。YouTubeやSpotifyでは海外でもガンガン回っているのですが、ミセスなら本当にちゃんとそういう仕掛け作りを裏方、音楽業界の人間がしっかり用意すれば爆発するのは間違いない。
あまり予想するとネタバレになるので控えますが、外しても格好悪くないです。私たちの想像を超えましたということで終わると思います。
Kenta:その他ちょっと面白い現象としては、RADWIMPSのトリビュートアルバムがチャートを席巻したという点で、また別の塗り替え方がありました。Billboard Hot Shot Songsという急上昇チャートがあるのですが、そこに10曲全部埋まったという事態が起きました。
榎本:Vaundyの「前前前世」、あれは良かったですね。私はあれが一番好きです。Vaundyの楽曲の中ではカバーになりますが。
Kenta:ああいう現象が起こるのは、私が1年チャートを見てきて初めてでした。こんなことがあるのだなと思いました。
榎本:それで言うと、私は個人的にいつ来るのかなと思っているのが、同じような感じでBUMP OF CHICKENが来ないかなということです。RADWIMPSも影響を受けたと言っているバンプで、たくさんの人が影響を受けているので、それがトリビュートで聴けるとすごい。これは一ファンの願いとして言っておきます。
Kenta:この例があったのでその可能性は十分ありますよね。
人気動画の振り返り
Kenta:今年TikTokをやっていく中で人気だった、一番再生・いいねをいただいたアーティストを振り返っていきたいと思います。まずはJO1、そして超特急、そしてNumber_i。今回Number_iを出しても良かったと思ったのですが、あえてそこはミセスにさせていただきました。あとはBE:FIRSTなど。これは人気のバロメーターだと思いますので、この4アーティストはマストです。今流行っているので、まだ聴いたことがないという人は何でもいいから聴いてみたらいいと思います。最新のものでも何でもおすすめです。
さらにうちの中で特に評判だったのはSEKAI NO OWARIとか、BMSGの求人情報です。実はBMSGの求人情報は3万近く回ったのです。あとマネージャー突撃取材のMAZZELとHANAのTIktok動画が一番伸びました。
榎本:すごかったですね。今も見ていただいていますし、HANAのマネージャーさんに語っていただいたのは大きかったですね。その後HANAがチャートを席巻するようになって、何曲もSpotifyのチャートに入っているという社会現象でした。タイミングも良かったですよね。
Kenta:一緒に頑張って育ててきた話が聞けたというのが良かったですね。またこの手の企画を出していきたいと思っております。
ファンダムの熱さ指数
Kenta:これは他のところではあまりやっていないことではないかと思うのですが、ファンダムの熱さ指数ということで、私が勝手に決めたランキングです。まず第1位はもちろんRAZEの皆さんです。REIKOさんのファンダムです。
これは私の個人的なコメントの数というよりも、そのアーティストへの愛や優しさ、そういうものを含めた熱さです。
榎本:熱いし温かいですよね。ファンの皆さんまで礼儀正しいというのは本当に感銘を受けています。スタッフも熱くて礼儀正しいし、アーティストさんも熱くて礼儀正しいし、ファンの皆さんもそうだというのは感動しますね。
Kenta:感動ですよね。いい世界になっています。そして第2位はCNBLUEです。CNBLUEのファンダムのBOICEです。これは私も少し意外でした。次回何かあったらどんどんプッシュしていきますので、乗っかってください。こういう現象が起こると、やはり日本でもテレビなどにどんどんそういう話が入ってくると思いますので、どんどん燃やしていかないといい方向には向かわない。私たち音楽業界として、韓国のロックバンドがこんなにも響いているのだということを伝えていくという立場だと思いますので、それをやっていきたいと思います。
次がBESTYです。BE:FIRSTのファンダムです。BESTYの皆様はちょっとクールなのです。そこまで近くならないけれど、ちょっと距離を置いてありがとうという感じ。この曲いいよねという共感があったりとか、適度な距離感というのがいいなという感じです。
榎本:適度な距離があるからといって、気持ちがほどほどかといったら絶対そういうわけではないですよね。人間と一緒で、ちゃんとそういうタイプの人が好きなのだなこの音楽はというのが伝わりますね。クールでも心は熱いというのは私のポリシーでもあります。見た目はクールで中身は熱いというのは格好いいですね。
Kenta:共感します。そして最後はHONEYYYです。手越祐也さんのファンダムです。手越さんのファンダムの方はいろいろ情報を得ようとしているのがよく分かります。YouTubeやX、TikTokもそうですし、幅広く情報を得ようとしている。そういう横の動きがすごく見えます。ファンの方が見つけたことにどんどん乗っかっていく、共感してこれ良かったよねということをそれぞれの場所でやる。手越さんのファンの方も温かいです。
榎本:それはすごく感じます。どちらかというとRAZEの皆さんと近い印象を持ちますね。やはりファンの形の感じというのは、アーティストさんの人柄が出ますね。アーティストさんは今の時代、ファンとコミュニケーションする時代になっているので、すごくそれが出るのでしょうね。
Kenta:他にも挙げたい人はいたのですが、一応1万再生超えの中から選ばせていただきました。来年もよろしくお願いします。
REIKO『First Christmas』『Maybe』
Kenta:最後にREIKOさんを紹介します。「First Christmas」と「Maybe」という楽曲を紹介したいと思います。先ほどの話とつながりますが、T&Sが躍進できたのはREIKOさんとRAISEの皆さんの存在があったからこそだと思っております。これは実際そうだと思います。数字の出方を見ても、本当に感謝してもしきれない。切っても切れない関係です。見つけたら紹介する、これは徹底していきたいと思っています。
意外だったのは、私たちが想定していなかった流れが生まれた年だったことです。今までミュージックマンはこういうことをやってこなかった。最初のコンセプトとしてはまだ無名の人たちを紹介して、音楽業界の方に知ってもらうというようなコンセプトで最初は番組をやっいましたから。
2年前ぐらいからコツコツとやってきて、そんな中でレーベルや業界への貢献みたいなものを思い描いていた部分はありましたが、実際ファンダムとの共感というのが一番大事、大きかったことなのかなと思いました。
榎本:やはりそれはTikTokを始めてすごく感じましたね。私たちも「ここが大事だったのか」ということに気づかされました。
Kenta:すごく基本中の基本だったのかもしれないと思っています。駆け出しの人というのはもちろんファンも少ないけれど、そんな中でも丁寧に拾っていくということはこれからも続けていきたいと思いますので、どんどんコメントしてほしいし、積極的にアプローチしてきてもらえたらと思います。何がきっかけでバズるか分からないのが今という時代です。自分の一つのコメントがと思わないで、どんどんそういう自分にできることをやってみてください。推しの応援の仕方としてそういうところから始めていくのもいいのではないかと思います。そういうところを学ばせてもらった1年でした。
「First Christmas」温かい曲です。王道というか。
榎本:私たちはおっさんですが、最初のクリスマス・デートでね、素晴らしい思い出というのをパッと思い出してしまいますね。
Kenta:懐かしいですね。
榎本:思い出されますよね。51のおっさんですがキュンときます。年齢は関係ないですね。
Kenta:クリスマスは過ぎているかもしれませんが、アップ時期の関係でご容赦ください。
そして「Maybe」、これは今日簡単に実演をもって解説したいと思います。TikTokのコメントでいつもハルさんやしめにゃんさんというRAZEの方がいるのですが、私はたまに真面目な音楽的なこと、専門的なことをさっと言って締めてしまうときがあります。それで「マイナーナインスって何?」「ループって何?」「分数コードって何?」という質問のコメントがありましたので、響きの違いだけでも知ってもらえたらと思い、今日はアコギを用意しました。
REIKOさんのこの「Maybe」に関してはループ系の曲です。基本的にBm、F#m、E/Bm7という構成でできています。まず普通のBmがどんな響きかというと、こういう響きです(演奏)。F#m、そしてEとなるのですが、これを普通に弾くとこういう響きなのですが(演奏)、これにマイナーナインスという音をつけるとこういう響きになります(演奏)。そしてE/Bm7にするとこういう響きになるので(演奏)、ちょっと洗練された響きになります。
榎本:ちょっと緊張感がありますね。
Kenta:都会的なのです。これをずっと回す(ループ)、これを軸に曲を作っていくと、この上にメロディーが乗っかってきます(演奏)。こういうシンプルな構成というのは、マイケル・ジャクソンさんやブルーノ・マーズさんとか、R&Bのダンスミュージック的に王道ですよね。
榎本:王道ですね、よく出てきます。
Kenta:あえてコードブックや初心者のギターブックに載っているような基本的なコードではなくて、ちょっと洗練されてリッチな雰囲気を出すことができる、そういう手法を使っているということです。簡単に言うとそういうことなので、理解していただければと思います。
このタイプのトラックというのはコード進行がシンプルなだけに、やはりメロディや構成が弱いとただのBGMになりがちです。ここが危険なポイントなので、しっかりメロディを乗せて、最後のほうで構成を変えてきたり、動きを出したり、リズムでトリックを出したりするというバランスを取って、REIKOさんの曲は出来上がっています。この「Maybe」は非常にクールで、REIKOさんの曲の中では新しいと思いましたので、ぜひ聴いていただきたい曲です。
エンディング
榎本:ここから私の話を続けてしまうと集中力が途切れそうなので、今日はKentaさんの回にしちゃおうかなと思っています。
Kenta:ありがとうございます。今年も本当にお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
第12回目となるMusicmanと楽天ユージックによるコラボレーション番組「Talk & Songs」 。
本サイトMusicmanのすべてのアーティストニュースが音楽付きになって9ヶ月が経ったが今月も、月間500超の音楽記事から編集チームが話題の楽曲を厳選してトーク+プレイリストを作成し、Vodcast化に加え記事化した。
今回は2025年の総集編。TikTokで紹介したアーティストの中でも特に反響のあったアーティスト、印象深かった音楽ニュース、熱いファンダムをVJ Kentaがピックアップ。
TikTokでは毎日一曲を厳選してお届け中だ。さらに「Musicman 音楽ニュース共通プレイリスト」をSpotify、Apple Musicで毎日更新中。YouTubeではBillboardやプランテック(ラジオチャート)も10位まで再生リストでまとめている。
これまでチェックが大変だった最新リリースや各チャートのトレンドをまとめた超便利プレイリスト(記事の一番下)になっているので是非フォローして役立ててほしい。
JO1 / INIジャケット写真 ©LAPONE ENTERTAINMENT
INI -「THE WINTER MAGIC」
Present
U MINE
WISH
True Love
君がいたから
Mrs. GREEN APPLE -「ライラック」
藤井 風 -「Prema」
Vaundy -「前前前世」Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-
超特急 -「NINE LIVES」
CNBLUE -「心盗夜」
BE:FIRST – Secret Garden
JO1 -「Handz In My Pocket」
Number_i -「未確認領域」
手越祐也 -「導火線」
REIKO – First Christmas(Live from REIKO’s Winterland 2024)
REIKO -「maybe」
プロフィール

榎本幹朗(えのもと・みきろう)
1974年東京生。Musicman編集長・作家・音楽産業を専門とするコンサルタント。上智大学に在学中から仕事を始め、草創期のライヴ・ストリーミング番組のディレクターとなる。ぴあに転職後、音楽配信の専門家として独立。2017年まで京都精華大学講師。寄稿先はWIRED、文藝春秋、週刊ダイヤモンド、プレジデントなど。朝日新聞、ブルームバーグに取材協力。NHK、テレビ朝日、日本テレビにゲスト出演。著書に「音楽が未来を連れてくる」「THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記」(DU BOOKS)。『新潮』にて「AIが音楽を変える日」を連載。

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ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
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