YouTube、クリエイターの新たな収益源としてSuper Thanksを追加

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YouTubeは、クリエイターの新たな収益源として、ユーザーからクリエイターに拍手を送り応援できる機能「Super Thanks」(スーパーサンクス)を、7月21日より日本を含む68カ国でデスクトップおよびスマートフォン(Android/iOS)でベータ版として提供を開始した。

クリエイターはYouTubeを支える大切な存在だ。クリエイターがチャンネルを立ち上げ、ビジネスを拡大し、そして収益構造がより多様化できるように、YouTubeは新しい方法を常に模索している。これまでも、広告の掲載や商品の販売からチャンネル メンバーシップまで、YouTubeは、クリエイターがYouTube上で収益を得られるようにさまざまな方法を用意してきた。近年では、ユーザーが、お気に入りのYouTubeチャンネルを拍手で応援できる機能の試験運用(英語)を行ってきたが、今回、クリエイターからのフィードバックをもとに、その機能をより多くのクリエイターと視聴者が利用できるように拡張し、提供を開始する。

YouTube最高製品責任者 ニール・モーハン氏コメント

クリエイターがビジネスを構築するのに、決まった方法はありません。チャンネル メンバーシップのようなツールに魅力を感じるクリエイターもいれば、Super Chatに注力するクリエイターもいます。YouTubeは、クリエイターが収益源の幅を広げるための斬新な方法を常に検討しています。この度、YouTubeによる4番目の有料デジタル アイテム(英語)、Super Thanksが誕生しました。この新しい機能を使うことで、クリエイターは収益を得る手段がさらに増えると同時に、視聴者との関係も強化できます。

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