ワーナーミュージック、北谷賢司氏が会長職を退任 WMGのエグゼクティブ・ストラテジストに就任

ワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)は、2024年8月より会長を務めてきた北谷賢司氏が会長職を退任し、ワーナーミュージック・グループ(WMG)のエグゼクティブ・ストラテジストとして契約を締結したと発表した。
昨年12月に岡田武士氏が代表取締役社長兼CEOに就任して以来、北谷氏はWMJにおける円滑なリーダーシップの移行を支える重要な役割を果たし、新たな経営チームの立ち上げと同社の戦略の進化を後押ししてきた。
新たな役職では、WMGのCEOであるロバート・キンセル氏および岡田氏のもと、北谷氏はグローバルメディアおよびエンターテインメント業界における豊富な知見とネットワークを活かし、特に日本市場における新たなビジネス機会の創出に貢献する。
また、2024年11月よりWMJのCOOを務めてきたジェフリー・ピール氏が、7月24日付で同職を退任。WMJは、代表取締役社長兼CEOの岡田武士氏、ならびにCFOのフランク・ピドゥ氏のリーダーシップのもと、アーティストやクリエイターから最も信頼され、選ばれる音楽企業へと進化するべく、さらなる変革と成長を加速させていく。
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