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緊張感MAX!!MAZZELがAIの時代にAIを使わない熱いMVを披露!GENIC/JO1/Soala/sombr/KATSEYE/Jess Glynne/DCTHEDON/Tate McRaeなど

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Kenta:音楽ファン必聴、注目の新人アーティストをおすすめする音楽番組「Nusicman」。パーソナリティのKentaです。今回もミュージックマンの母体である、月間150万PVを誇る音楽業界向けサイト「Musicman」の編集長であり、音楽業界の未来の予言者、榎本幹朗さんにご参加いただきます。よろしくお願いいたします。

榎本:よろしくお願いします。榎本です。

Kenta:あっという間に2月後半となりましたが、Musicmanが新メディアの立ち上げでお忙しいということですね。

榎本:他の会社と一緒に新メディアを作っていまして、その編集長を私が務めることになっています。立ち上げに向けて非常に忙しくなっていますね。

Kenta:先日クラウンレコードのA&Rの方とお話ししていたら「Musicmanさん、新メディア立ち上げるそうですね」と気にされていました。「何やるんですか」と聞かれましたよ。

榎本:私たちの求人にも出しましたからね。おかげさまで結構な応募がありました。ありがとうございます。

Kenta:本当にありがとうございます。この4月から気持ち新たに、新メンバーの皆様と顔合わせもでき、一緒に仕事していけることを楽しみにしております。ぜひよろしくお願いいたします。

今回も話題の音楽イベントやニュース、TikTokで紹介したアーティスト、Musicmanに届くプレスリリースの中から注目のアーティストをまとめてお送りします。それでは、Musicmanと楽天ミュージックのコラボ企画「Musicmanプレイリスト Talk&Songs」14回目のスタートです。

ミュージックマンのアーティストニュースすべてにSpotify、Apple Musicで曲をつけており、ミュージックマンプレイリストに格納しています。ぜひフォローしてお役立てください。月間およそ500組程度の中から気になるアーティストを私がTikTokで紹介しており、中でも反響の良かったアーティスト、そして榎本さんには日々更新されるニュースの中から注目のアーティストをピックアップしていただいております。

Kenta:今回私からはGENIC、JO1、MAZZEL、Soalaをピックアップしました。この4組についてお話しできればと思います。

■ GENIC「It’s Showtime」

Kenta:まずGENIC。紹介する楽曲は「It’s Showtime」です。楽曲の深掘りというよりも、最近男性と女性の混合グループはあまり見かけないと気づきました。

榎本:確かに見ませんね。

Kenta:昔からあまりそういうグループの形態を意識して見たことがなかったのですが、このニュースを見た時に「男女混合って珍しいな」と感じて取り上げました。過去どのようなグループがあったか調べてみると、男女混合グループではAAAがありますね。今はNissyさんがソロで活躍されていますが、グループからソロで活躍するというパターンは結構多いのかなと思いました。

また、この動画を上げた時にコメントで「lol」というグループがいたと教えていただきました。GENICの兄弟グループだったそうですが、惜しくも解散してしまったとのことです。「今後グループが増えてくれたらいいのに」というコメントが入っていました。

バンドだとSEKAI NO OWARIやサカナクションもそうですね。

榎本:ただ、男女両方とも歌ってダンスするとなると、なかなかいませんよね。そういう意味では貴重なのではないでしょうか。MVでも結構個性的というか、作り込みやすいのかもしれません。楽曲の世界観やMVの演出幅という点で、男女ということで恋愛模様を描きやすかったりします。

Kenta:映像は作りやすいですよね。音域についても、男性にしか出せない音域があり、女性にしか出せない音域があり、それが混ざり合ってハーモニーを生み出します。また、カップル同士で男性・女性の推しを見つけて、お互いライブイベントに足を運んで楽しめるというメリットもあります。デメリットはあまり見当たらないのですが、なぜこれほど少ないのでしょうか。

榎本:こういうボーカルグループはイコールアイドル、イコールファンダムが第一で、男性グループは女性のファンダム、女性グループは男性のファンダムというのがやりやすかったという背景はあったと思います。ただ、これからは新しいファンダムをどう作っていくのか、非常に楽しみですね。

Kenta:そういう点において楽しみだなと思います。

榎本:聴きやすいですね。どちらかというとガールズグループのポップでキャッチーな印象が強い。K-POPで言えばNiziUのような雰囲気を、男性と女性でデュエットでやっているような、そんな感じがして非常に聴きやすいです。

■ JO1「ハッピー・ジャムジャム」

Kenta:次はJO1の「ハッピー・ジャムジャム」です。YouTubeのプレイリストで見られますが、浴衣を着ながら歌っている映像です。収録時点ではこれと音源でしか視聴できません。MVはもしかしたら制作中かもしれません。

榎本:この映像は良いですね。みんな盛り上がっています。祭りという要素をイラストと重ねたりして、男の子のグループながら可愛い感じが出ていて良いと思います。可愛いですよね。テロップの出し方なども勉強になります。

Kenta:本当に勉強になります。鳥が飛んできたりといった演出もあります。

榎本:JO1は吉本興業と韓国のCJ ENMが手掛けており、所属事務所はLAPONEエンターテイメントです。方向性としてはStarto Entertainment以来の男性アイドルグループという系譜を受け継いでいます。

Kenta:いわゆるSixTONESやSnow Manのような系統ですよね。チューニングはそうなっていますね。

榎本:「祭り」というとダサいのかなと思いましたが、全然そんなことはなく、むしろ非常にかっこよくできています。

Kenta:スマートでかっこいいですよね。今風です。楽曲は実は「しまじろう」のテーマソングで、国民的キャラクターしまじろうのテーマソングが原曲です。この機会にぜひ原曲も聴いていただきたいと思います。

榎本:知りませんでした。

Kenta:私も知りませんでした。原曲は意外とかっこいいです。バチバチのギターソロも入っていて、ブルースロックです。ただ弾いている方を調べたのですが、見つけられませんでした。できればお名前を出したかったのですが。もしこれを聴いていたらコメントで教えてください。(笑)

あとは、有線で結構流れているそうです。このハッピージャムジャムを、お母さん方がそれを聴いてYouTubeに来たというコメントを見ていたら、結構な確率で「ダイソーで流れていた」と。100円ショップのダイソーで聴いてYouTubeに来ましたという流れが今回できているようです。

榎本:素晴らしいですね。しっかりとしていると思います。

Kenta:売り方としても老若男女、幅広い世代にヒットする楽曲だと思いますので、こちらも楽しんでいただければと思います。

■ MAZZEL「BANQUET BANG」

Kenta:次はMAZZELBANQUET BANGです。

榎本:ホテルのビュッフェのような場面から始まりますね。音楽はプロデューサーがSKY-HIさんですよね。BMSGのカラーが非常に出ている曲です。

Kenta:撮影にはエキストラダンサーにBMSGのトレーニーを起用しているという話です。最近AIの話を結構しますが、これは真逆でAIを使っていないのです。

榎本:手持ちのカメラをずっと、とにかく一つのカメラで追っていく感じですね。パーティー会場で撮影していました。

Kenta:これは2カットです。つまり一発撮りが2回ということになります。本人たちも大変ですし、撮る方もライトを当てる方も一発勝負で大変ですね。

榎本:非常に大変ですね。

Kenta:スタッフの動きを想像すると、すごいものを作ったなと思います。そして素晴らしい出来になっています。これは音楽ビデオと一緒に楽しんでいただきたいですね。

面白いのは、AIを使っているのは一箇所だけなのです。サムネイルにもありますが、文字が人物の後ろに来ている部分だけです。最後にメンバーがグッと動くところがあるのですが、そこで文字が後ろに入っていて、メンバーはおそらくAIで抜いていると思います。

榎本:最後に映画のクレジット的な感じで流れましたが、これもかっこよかったですね。重ねてあって、重ね方にAIをうまく使ったのでしょう。

Kenta:普通は逆ではないかと思うのですが、現代的なやり方として渋い使い方ですね。AIの使い方はどんどん渋い使い方に変わっていますよね。

榎本:いかにもAIという表現は随分減ってきた感じですね。

Kenta:まさにおっしゃる通りです。これをアナログでやったというのはすごいなと思います。プレスリリースで面白かったのが、「BMSG Creative Lab 製作ノート」というものが下の方に書いてあり、そこに熱いメッセージがありました。

最後の一行には「ワンカットだからこそ感じられる熱量とリアルなバイブスをぜひ感じてください」と書いてありました。なかなかプレスリリースにこういうことは書かれていないのですが、これを書かれると載せたい、紹介したいと思います。本当に気持ちが感じられたプレスリリースでした。

榎本:私たちとしては非常にありがたいプレスリリースです。気持ちがこもっていますね。時々、本当にお役所から来たのかというようなものもありますからね。本当に熱意が入っているプレスリリースは嬉しいですね。

■ Soala「声の軌跡」

Kenta:最後にSoalaです。アー写を見て可愛らしいなと思いました。白ギャルですよね。

榎本:白ギャルですね。青バラのようなジャケットが非常に綺麗で可愛いですね。この白ギャルっぽさが映える素晴らしいジャケットです。私が今見ているのは透明感のある「Bluem」という曲のジャケットですね。

Kenta:やはりルックスも大事だなと思いました。パッと見て可愛いと思ったら気になりますよね。まずそこに引っかかってくるというところでした。以前から彼女のプレスリリースはちょくちょく取り上げさせていただいていたのですが、今回プランテックのラジオチャート3位に入ってきました。Soalaさん本人がMusicmanのXを見てくれて、プランテックの記事のXにリアクションしてくれたのです。

そんな中、TikTokでSoalaさんを紹介したら、TikTokの方にもコメントをくださって「光栄すぎるお言葉をありがとうございます。Soala頑張ります!!!!」という感じでした。そういう気取らない姿勢が良いなと思います。アンテナの張り方も良いし、行動力もあります。ふんわりした感じもしますが、しっかりしている方だなという印象を受けました。

α世代のカリスマギャルシンガーと言われていて、拠点は関西です。歌姫と言ったら誰を思い浮かべますか。

榎本:歌姫と言われると宇多田ヒカルが思い浮かびますが…

Kenta:ギャル路線であれば安室奈美恵さん、浜崎あゆみさん、倖田來未さん。古くは淡谷のり子さん。(笑)和田アキ子さんも実は歌が非常にお上手ですよね。

Kenta:和田アキ子さんはソウルフルで良い歌を歌われますよね。各世代、思い浮かぶ人がいるのではないでしょうか。

今回なぜ3位に入ったかというと、アニメとのタイアップがありました。2026年1月より放送のテレビアニメ「真夜中ハートチューン」のエンディングテーマに起用されています。ご存知ですか。

榎本:知りませんでした。

Kenta:私も知らなかったのですが、アニメを見た人がYouTubeにやってきてコメントを残しています。「アニメから来ました」という声が結構あり、深夜帯にCMが流れたらしく、そのCMを聴いて「澄んだ歌声に魅了されてYouTubeに見に来ました」という人もいました。

榎本:やはり歌声に特徴がある方ですよね。透明感とハスキーさを両方兼ね備えた感じで、このバラードと歌詞の切ない感じともぴったり合っていて素晴らしいですね。

Kenta:歌がお上手ですよね。出るところをグッと持ってこれる人で、平坦な中からアクセントを出していける人だなとメロディーラインを聴いて思いました。

先ほども言ったように気さくな方だなと思います。ニュースがまた来まして、昨年開催されたツアーのオフショット「No Makeup」というシリーズがあります。彼女が会場に入るところや、どのように本番まで過ごしているかという一部始終が収録されている番組なのですが、そこでもSoalaさんの人柄がよくわかります。

非常に可愛らしいです。本当に気さくで、スタッフにも照明さんや物販の人にも自分から「Soalaです、よろしくお願いします」と挨拶して、一人一人に頭を下げています。そういう細かなことですが、ライブはスタッフみんなで作るイベントですから、細かな気配りがあると、スタッフも「この人のために仕事をしたい」というクリエイティブな気持ちになれます。

非常に大事で基本的なことで、自分のショーを作る上で隙がないなと思います。みんなで盛り上げたいという姿勢なのでしょう。根っからの明るさというか、関西のノリなのか、こういう人がフロントのライブは良いショーになるだろうなと思います。

3月24日、ZEPP DIVERCITYでSoala自身最大規模となるワンマン公演「Soala ワンマンライブ2026 aile」を開催するとのことです。ぜひ足を運んでみてください。まずは彼女の楽曲を楽しんでいただき、これをきっかけにプレイリストから他の曲も聴いてもらえればと思います。本当に良い子だなと思います。見ている限り、おすすめのアーティストです。次は榎本編集長にバトンタッチしたいと思います。よろしくお願いいたします。

■ 榎本編集長おすすめアーティスト

榎本:私は今回TikTokで、去年からずっとバズり続けているアーティストを選びました。TikTokはバズったら終わってしまうというケースが多いですが、そうではなく、そこからずっと伸びていくというパターンが結構増えてきていると感じています。これは良い傾向だと思いますので、そういった観点で選んできました。

■ Sombr「Back to Friends」

榎本:1曲目はSombrの「Back to Friends」です。曲はインディーポップで、非常にニューヨークっぽい雰囲気です。彼は今20歳と若いですね。

去年末ぐらいにこの「Back to Friends」がTikTokでバズり倒している状況です。非常によくできた曲で、この年でこのクオリティかと驚きます。影響を受けたアーティストはデヴィッド・ボウイ、最近だとビリー・アイリッシュだそうです。

Kenta:わかる気がします。ビリーはわかりますね。

榎本:ベルベット・アンダーグラウンドも影響を受けたということで、その時点でかっこいいなと思います。まさにオルタナというか、インディーオルタナですね。曲を作り始めたのは17歳の時で、TikTokでアップしたらバズって、争奪戦のようなことが起こったそうです。そして今回20歳になって出した曲がまたすごくバズったという状況です。音楽は全部自分でやっています。

Kenta:TikTokでの再生数は億単位ですから、聴いたことがあるという人は多いと思います。

榎本:YouTubeでも約1億回再生、Spotifyでは約15億再生。いきなり天才現るという感じで、今の時代に合っていますし、個人的に好きな曲だなと思いましたので選びました。

■ Jess Glynne「Hold My Hand」

榎本:次はJess Glynneという女性の方で「Hold My Hand」という曲です。アップテンポでハウスの感じがあります。これはずいぶん前の曲で、2015年にUKチャートでナンバーワンを取っています。

去年TikTokで昔の曲がいきなりまたバズったのです。ちょうど10年前のヒット曲がもう一度バズるということが起こりました。20代から30代前半ぐらいに受けたという感じです。

最近よく話していますが、旧譜をどうやって流行らせるかというのが音楽業界の新しいテーマになっています。若者にダイレクトに伝わってしまう時代ですから、旧譜をいかにもう一度再着火するかという点でも注目された曲かなと思っています。

Kenta:Spotifyの再生数は約5億3400万再生、YouTubeの公式も約1億8000万再生ですね。すごいです。

榎本:もともと聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。彼女はUKチャートで記録も持っていて、確かイギリス女性ソロの最多記録で7曲連続1位を取ったはずです。つまり10年前にイギリスでは非常に流行ったのですが、アメリカではそれほど流行っていなかったので、日本ではあまり伝わっていなかったのです。今はTikTokで流行って聴いたことがあるという人が多いと思います。

Kenta:懐かしいという感覚の人も多いかもしれませんね。サビが強くて癖になる、良い曲だと思います。

■ KATSEYE

榎本:3曲目はKATSEYEを選びました。K-POPですが、これは通常のK-POPとは異なります。

Kenta:多国籍グループですか。

榎本:そうです。HYBEはBTSが所属する世界最大級のK-POP音楽会社ですが、HYBEがアメリカでK-POP方式を使い、現地の人をデビューさせるというプロジェクトを進めていました。言葉で言うと単純ですが、実際にやってみてどうかという結論がこのKATSEYEだったのです。

メンバーは黒人、白人、アジア人、アメリカ人が3人、韓国人が1人。ヨーロッパも入れてスイスに1人、アジアも入れてフィリピンに1人という構成です。オーディション形式で集めたのですが、応募者は12万人ほどいたそうです。

アメリカで流行らせるために、HYBEGeffen Recordsで一緒に仕掛け、しかもNetflixでドキュメンタリーもやるという鉄壁の布陣で展開しました。グラミー賞のノミネートまで行った曲で、プレイリストに入っている曲に関してはもうK-POPそのものです。イケイケな方のK-POPのグルーヴ感があり、ライブパフォーマンスが映えるようなアメリカ的なエネルギッシュな感じも足してあります。

Kenta:ありますね。音的にも完璧なプロデュースだなという感じです。

榎本:これが新しいK-POPの輸出の仕方ということで選びました。つまり、単純に韓国人の男の子や女の子を集めてアメリカに持っていくのではなく、アメリカでやってしまう。いずれ出てくるでしょうけど、南米で集めていくとか、そういうやり方もあるということです。

Kenta:面白いですね。Spotifyはすでに約4億4700万再生ぐらいですか。

榎本:月間リスナーも約3400万人で、あっという間に世界的なアーティストになりました。本人たちも素晴らしいのですが、プロデュースも完璧ということで、音楽業界ネタに関わる曲として選びました。

■ DC The Don「Get Naked」

榎本:4曲目もTikTokで着火したアーティストで、DC The Donの「Get Naked」という曲です。MVがなかなかオシャレにできていて、「Naked」というタイトルなので最初はセクシーな感じかなと思いましたが、そうではありませんでした。ピンクの扉や青い椅子など、象徴的な演出がありますが、イケイケのセクシーさではないのです。

ラップとロックとエレクトロニカを足したような、最も先進的なヒップホップだと思います。ただ聴いていると、私たちの世代からすると少し懐かしい感じも入っていて、2000年代風の感じもあるのですが、それがZ世代向けにしっかりと作り直されています。エネルギーも感じるし、穏やかさも感じる、絶妙な塩梅で非常に聴きやすい曲です。

元々の曲はインディーの方がTikTokで出したらバズって、それをレーベルがさらに広げていったという、最近の典型的な売り方かもしれません。セルフマネジメントでTikTokから出して、ラップロックスターというところに登っていったのが今風だなと思いましたので選びました。

Kenta:エモラッパーですね。ロックな感じが出ているのが今風ですよね。Spotifyは約6800万再生ぐらいですか。今駆け上がっている最中という感じですね。

榎本:ぜひ聴いてみてください。

■ Tate McRae ft. The Kid LAROI

榎本:最後は曲を探していたら、しれっと流れてきて良いなと思ったものです。ジャケ買いのような感じで、YouTubeでおすすめされました。カナダ出身のソングライターでダンサーなのですが、単純に私の好みだったということです。私の好みをYouTubeが把握しているのだと思いました。

Kenta:バラードに近いけれどパワフルな感じの曲ですよね。

榎本:今だとしっとりバラードというと、こういう感じになるのかなというエレクトロな雰囲気です。シンセがうまくリズムを刻みながら、ゆったりとメロディーが流れていきます。作り方も今風です。いわゆるエモーショナルポップで、ラップも入っています。ポップなのにありきたりになっていないのです。

今のポップスはそうなのかもしれません。ポップスという言葉は私たちの世代だといかにもありきたりという意味もあったのですが、もうそういうのは通用しない時代です。

これはRCAレコード、ソニーミュージックです。アルゴリズムに上がってきたのは私の好みに合っているということもありますが、コラボしているのです。The Kid LAROIという方で、MVにも出ています。オーストラリア出身のラッパーで、Spotifyで月間リスナー数が約3500万人いる、オーストラリアを代表するラッパーです。

白人で非常にスタイリッシュな方です。このまま渋谷とかオフィスビルを歩いていても気がつかないというような、そういうオシャレさを出している人です。ジャスティン・ビーバーとコラボした曲もあります。

Kenta:そうなんですか。

榎本:「Stay」という曲は聴いたことがあると思います。「Stay」は約38億再生です。そのような超人気ラッパーをフィーチャリングでつけて、ソニー、RCA Recordsが彼女をダンと前にプッシュしたという形です。

Kenta:これはやはりコラボの大切さということでしょうか。

榎本:ジャスティン・ビーバーとコラボするぐらいのラッパーが認める音楽だったということです。彼女だったら一緒にやってもいいよというぐらいの評価です。私もこの音楽はパッと聴いて好きになりましたので、今後も聴いていきたいと思います。

私のパートは以上です。

■ エンディング

Kenta:ありがとうございます。今日はカラフルな感じになりましたね。ここ最近はAIによる動画の話や音楽生成の話が続いていましたが、アナログに寄った感じがしました。

榎本:正直、AIと絡めるのは飽きてきたところもあります。ずっと扱っていますからね。皆さんが注目する頃には、私は飽きてしまっていることが多く、次のところに行っている可能性が高いです。(笑)単純に自分の心に響いたものを選んでみました。ただ、ちゃんと音楽業界から見て語れる曲という観点で選んでいます。

Kenta:ありがとうございました。Talk&Songsもここ最近はたくさんの方に見ていただくようになりました。普通にやっていますが、大事なことは随所で榎本さんが語ってくださっていますので、そういうところもチェックしていただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

それでは、本日の「Talk&Songs」14回目はここまでということで、また次回お会いいたしましょう。

 

第14回目となるMusicmanと楽天ユージックによるコラボレーション番組「Talk & Songs」 。

本サイトMusicmanすべてのアーティストニュースが音楽付きになって1年が経ったが今月も、月間500超の音楽記事から編集チームが話題の楽曲を厳選してトーク+プレイリストを作成し、Vodcast化に加え記事化した。

TikTokで紹介したアーティストの中でも特に反響のあったアーティスト、印象深かった音楽ニュース、気になったニュースの中からVJ Kentaがピックアップ。

榎本編集長はTikTokからバズり、その後収束することなく伸び続けているアーティストについて熱く語っている。

TikTokでは1日毎に一曲を厳選してお届け中だ。さらにMusicman 音楽ニュース共通プレイリスト」をSpotifyApple Musicで毎日更新中。YouTubeではBillboardやプランテック(ラジオチャート)も10位まで再生リストでまとめている。

これまでチェックが大変だった最新リリースや各チャートのトレンドをまとめた超便利プレイリスト(記事の一番下)になっているので是非フォローして役立ててほしい。

■KENTAの選曲

Soala – 声の軌跡

JO1 – ハッピー・ジャムジャム(©LAPONE ENTERTAINMENT)

GENIC – IT’S SHOWTIME

MAZZEL – BANQUET BANG

■榎本編集長の選曲

sombr – back to friends

Jess Glynne – Hold My Hand

KATSEYE -Gnarly

DC THE DON – GET NAKED

Tate McRae – I know love feat. The Kid LAROI

 

プロフィール

榎本幹朗(えのもと・みきろう)

1974年東京生。Musicman編集長・作家・音楽産業を専門とするコンサルタント。上智大学に在学中から仕事を始め、草創期のライヴ・ストリーミング番組のディレクターとなる。ぴあに転職後、音楽配信の専門家として独立。2017年まで京都精華大学講師。寄稿先はWIRED、文藝春秋、週刊ダイヤモンド、プレジデントなど。朝日新聞、ブルームバーグに取材協力。NHK、テレビ朝日、日本テレビにゲスト出演。著書に「音楽が未来を連れてくる」「THE NEXT BIG THING スティーブ・ジョブズと日本の環太平洋創作戦記」(DU BOOKS)。『新潮』にて「AIが音楽を変える日」を連載。

インタビュワー
久保健太(Kenta)
 
兵庫県神戸市出身のギタリスト、YouTuber、音楽業界サイトMusicman.co.jpのキュレーション番組「Nusicman」のメインVJ。
Charに憧れ、高校2年生の頃からギターを熱心に学び始める。他にJohn Mayer、Jeff Beck、Jimi Hendrixから影響を受けた。高校卒業後、レコーディングやラジオ出演、ミュージカルなど様々なイベントに参加。サポートギタリストとしてもインディーズからメジャー・シーンまで幅広く活動。2014年には小田和正FECBのギタリストである稲葉政裕の後押しを受け、東京へと活動の場を移し、著名ミュージシャンとの共演やセッション活動を行う。「Pop Guitarist – Kenta」「Kenta|Originals & Singing 」「Kenta|Guitar」の3つのYouTubeチャンネルを開設し、ギターレッスン、オリジナル楽曲制作や洋楽カバーの他、海外にも独自のアプローチを仕掛け、楽器ブランドやMusimanの動画制作者としても活動の場を広げている。

ポッドキャスト概要:

Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り

「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。

Spotifyでポッドキャストを聴く

プレイリスト概要:

記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち

月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!

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@musicman_nusicman