TikTok、オリビア・ロドリゴ最新曲でカラオケキャンペーン展開
TikTokは4月15日、インタースコープ・レコードと提携し、オリビア・ロドリゴの最新シングル「drop dead」をフィーチャーした、世界24都市で開催される「グローバル・カラオケ・エクスペリエンス」キャンペーンを開始した。
ファンは、TikTokアプリ内に設置された専用ページから、世界中のカラオケイベント情報のチェックや参加応募が可能。同アプリ内の「リスニング・パーティー」に参加して、チャットを楽しんだり、協力してストリーミング目標を達成し、さらなるサプライズをアンロックしたりできる。
TikTokでは公式コンテンツに加え、ファンに人気の動画も特集する予定。自身のカラオケ動画にハッシュタグ「#dropdeadkaraoke」を付けて投稿するよう呼びかけている。
ロドリゴのTikTokフォロワー数は2,480万人以上。なお、ロドリゴは2月に3枚目のスタジオアルバムのレコーディングを終えたと報じられており、4月のリリースを示唆するヒントもこれまでに提示されている。
(文:坂本 泉)
榎本編集長
TikTokがカラオケを本格的に実験中。2,480万フォロワーを持つオリビア・ロドリゴと組んで進めている。ハッシュタグでUGCを生み出し、リスニング・パーティーでリアルタイムの一体感を作り、ストリーミング目標達成でサプライズをアンロックする——それぞれが独立した機能でありながら、ファンの熱量を段階的に高める設計だ。新アルバムのリリースを控えたタイミングでのキャンペーン開始は、インタースコープとTikTokの連携が単なるプロモーションを超えた戦略的な設計であることを示す。TikTokがCameoと組んでパーソナライズ体験を実装し、TikTok Shopで購買と動画を統合する流れの延長線上に、このカラオケキャンペーンはある。音楽を「聴かせる」から「体験させ、共有させ、購買につなげる」へ——TikTokの音楽ビジネス化が加速している。ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)
フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。
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