Ado、自身の半生を描く新曲「ビバリウム」で初の実写MVを公開 約300カットで紡ぐ意欲作
2020年10月の「うっせぇわ」でのメジャーデビュー以降、数々の記録を塗り替え、2026年7月には日産スタジアムでの単独ライブを控えるAdo。彼女の自伝的な内容を投影した新曲「ビバリウム」のミュージックビデオ(MV)が本日公開された。今作はAdoにとって初となる「実写MV」となっている。
映像ディレクターに林響太朗、プロデューサーにACROBAT FILMの大野瑞樹を迎えた今作は、歌い手として、また一人の人間として向き合い続けてきたAdoの姿勢を、約300カットに及ぶ映像で表現。過去の記憶と不屈の精神、未来への希望を織り交ぜ、楽曲の言葉と残響を視覚化した迫力ある作品に仕上がっている。
新曲「ビバリウム」は、2月26日に発売された自伝的ノンフィクション小説『ビバリウム Adoと私』をモチーフに制作。Adoのライブでバンドマスターを務める高慶“CO-K”卓史が編曲を担当しており、自己否定に苦しみながらも光を求める心の叫びをボカロックへと昇華させた一曲だ。
原案となった小説『ビバリウム Adoと私』は、Ado本人が語る半生をもとに、作家・小松成美が3年にわたる取材を経て書き下ろした作品。幼少期や不登校を経験した学生時代、救いとなった「歌い手」への挑戦、所属事務所クラウドナインの千木良卓也代表取締役社長との出会い、そして「Ado」の誕生からワールドツアーへの躍進までが克明に描かれている。
Ado コメント
「初めての実写で、しかも私自身が出演している今回のMVは、ものすごく見応えがあるのではないかと思います……所々で結構攻めたシーンが多いので、リスナーの皆さんは少し困惑してしまうかもしれませんね……(笑)個人的には水の中のシーンも私が演じているので、そこは本当にしっかり見ていただきたいです(とても濡れたので)それから走っているシーンなんかは自分としてはちょっと必死なのが面白くて…でも実際ヒールで走るのは大変でした……(笑)ですが、楽曲「ビバリウム」と小説『ビバリウム Adoと私』にとって、本当に本当に大切な作品になったと思います。どんな形であっても私であることには変わりません。是非たくさんご視聴ください!」
林 響太朗 監督 コメント
「「覚悟」を、この楽曲から感じました。そして今、実写で撮影をするという姿勢にも繋がっていることに腑に落ちて、共に挑戦しました。生み育てた音楽を歌い手として、ひとりの人として、向き合い続けてきたその姿勢を、未来への希望を織り交ぜて楽曲にある言葉や残響から迫力を持って表現したい。そう思って一枚一枚紡いでいきました。是非。」
大野 瑞樹 プロデューサー コメント
「「Adoは、私なんです。」彼女から受け取ったその覚悟の言葉を大切に、あらゆる心の叫びや感情を、映像という箱に一緒に閉じ込めました。もがき苦しみながらも決して挑戦を辞めることのない彼女の現時点(イマ)を、是非。」
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