楽曲で最も人気のある瞬間を明らかに Shazam、新機能「ポピュラー・セグメンツ」導入
アップル傘下のShazamは、特定の楽曲においてどの部分がリスナーに最も人気があるかを示す新機能「ポピュラー・セグメンツ」を導入した。楽曲がファンに響く理由について、アーティストとリスナー双方に有益な洞察を提供する。アップルの発表を元に、Apple関連のニュースサイト「9TO5Mac」などが12月11日伝えた。
Shazamチャート上位の曲で利用可能。ユーザーはグラフ上にカーソルを合わせると、正確なタイムマーカーと対応する部分を確認できる。「過去1週間で最もShazam活動を促した(タグ付けされた)楽曲部分」に関するデータに基づいているため、Digital Music News(DMN)は「実際に楽曲のどの部分が「最も人気があった」かを示しているかどうかは議論の余地がある」と指摘。また、SoundCloudが長年提供している、ユーザーがトラックの特定の瞬間にコメントを投稿し、そのコメントが曲の再生中に他のリスナーに表示される機能にやや似ていると分析した。
「ポピュラー・セグメンツ」は、Shazam.comのデスクトップ版とモバイル版で順次提供開始される。
(文:坂本 泉)
榎本編集長
この曲何?となったら聴かせて曲名が分かるShazamが、この曲のどの箇所が一番人気があったのかが分かる「ポピュラー・セグメンツ」を導入する。既にTikTokやInstagramなどで曲の切り抜きが席巻する時代になっているが、Shazamの場合、どこでShazamされたかというデータが取れるのが強い。また曲の途中で弾丸コメント(ニコニコのようなやつ)に似たものをユーザーが付けられるようになる。これも盛り上がりそうだ。まだまだやれることは残っているなという印象だ。ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)
フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。
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