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ファンベースの構築方法 DIYアーティスト向けディトリビューター「CD Baby」が解説

ビジネス 海外

DIYアーティスト向けディトリビューターの「CD Baby」が、オンラインやコミュニティーの中でファンベースを構築するための実践的なヒントを紹介している。

余裕を持ったリリース計画を立てる
2〜3カ月間の期間で、リリース日の4〜8週間前にはプロモーション開始。Spotify for Artistなどでオーディエンスを分析する。

定義した「理想のファン層」にターゲットを絞ってプロモーション
新進アーティストは自身のジャンルやコミュニティーなどを軸に展開。確立されたアーティストは豊富な分析データも活用する。

ファンのいる場所でファンに会う
自身のシーンでライブを企画・参加し、地元ミュージシャン、観客、会場スタッフと交流。同時に、成果の出るオンラインプラットフォームに注力する。「完璧さよりも出会う機会を提供」「宣伝する前にストーリー構築で観客を惹きつける」が鉄則。

共同プロモーションの機会を模索
同じシーンで活躍する影響力のあるアーティスト仲間に、SNSやアーティストプレイリストを通じてあなたの楽曲を共有してもらう(掲載料を支払うことは絶対に避ける)。Instagramライブでの共同Q&Aセッションの開催、地元企業と限定商品を共同開発など。

ソーシャルメディアを活用
大量の行動喚起ではなく、共有された瞬間や刺激的なメッセージを通じてファン層を惹きつける。

自身でコントロールできる拠点を作る
ウェブサイト、メールリストなど、自身のスケジュールでファンに直接アクセスできるツールを構築。まず仲間と定期的に集まる場所などで情報を広めるのもOK。

ターゲティング広告で拡大を図る
マルチチャネルキャンペーン向け音楽マーケティングツール「Show.co」などを活用して、少額のテスト運用から始める。

このほか、ショート動画を活用したり、認知からライブ参加・グッズ購入までの道のりを意識した施策、リリース間のファンエンゲージメント向上策の実施(Spotifyアーティストプレイリスト更新、SNSやRedditで質問セッション開催)など。

(文:坂本 泉)

榎本編集長

「TuneCoreに次ぐ人気のCD Baby。9%の手数料で曲を配信しっぱなしにしておけることで人気だが、同社がDIYアーティスト向けにプロモーションのポイントをまとめていたのでピックアップした。何度かここでも述べたが「曲を配信して終わり」ではほとんど再生されずに終わってしまう。今回はどのようにじぶんの想定リスナーをターゲティングするか、同ジャンルのミュージシャンとコラボするのがなぜ大切かなどが語られている。これまでのDIYアーティスト向けのプロモーションのコツ(「機材より宣伝にお金を使いなさい 」「音楽の宣伝に超重要!ストーリーテリングとは何か」)も関連記事に載せておくので参考にしていただければ幸いだ」

ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)

フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。

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