乃木坂46のプロデュース等を行うKeyHolder、25年1月~3月期は41%増益
乃木坂46のプロデュース等を行うKeyHolderは、2025年12月期第1四半期の連結業績(2025年1月1日〜3月31日)を発表した。
売上収益は79億9,300万円(前年同四半期比16.5%増)、営業利益は4億8,700万円(同41.0%増)、税引前四半期利益は3億6,000万円(同9.2%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は2億9,600万円(同10.1%減)となった。
総合エンターテインメント事業は、売上収益が35億円(前年同四半期比3.7%減)、セグメント利益が4億7,400万円(同5.1%減)となった。
映像制作事業は、売上収益が14億900万円(前年同四半期比2.8%減)、セグメント利益が2,800万円(同120.1%増)となった。
広告代理店事業は、売上収益が12億7,700万円(前年同四半期比27.2%減)、セグメント損失が2,800万円(前年同四半期はセグメント損失500万円)となった。
物流事業は、売上収益が12億8,500万円、セグメント利益が1億7,700万円となった。なお、当該事業については、2024年12月期第4四半期より事業を開始しているため、当第1四半期連結累計期間における前年同四半期比の記載はない。
その他事業は、売上収益が5億1,900万円(前年同四半期は売上収益2,200万円)、セグメント損失が300万円(前年同四半期はセグメント利益500万円)となった。なお、実績における増減要因については、新たに株式会社トポスエンタープライズの一部事業を2024年12月期第4四半期より当該セグメントに含んでいるため。
通期の連結業績予想については、2月13日に公表したものを据え置いた。
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