元クイーン・ディレクター 松林天平氏の回想録『絢爛のロックショー、クイーン追想録』9/5発売

シンコーミュージックは、クイーンの輝ける70年代を支えた男・松林天平氏による回想録『絢爛のロックショー、クイーン追想録~二代目ディレクターの独白~』を2025年9月5日に発売する。
松林氏はクイーンを1975年から1982年まで担当したディレクターとして、日本における人気隆盛と維持に貢献した人物。本書は最もレコードが売れた1970年代、いわゆる洋楽の黄金時代に日本中を席巻したクイーン旋風を、その最前線で受け止めていたディレクターの視点から捉えた追想録となっている。
書籍では「クイーンとの出逢い。いち音楽ファンとして聴いたクイーン。そのデビューから『シアー・ハート・アタック』まで」から始まり、洋楽ディレクター学ABC、華麗なるロックン・ロールのショーマン=フレディの芸術性、ジョン・ディーコンの音楽的変遷と成熟まで、全18章にわたって詳細に記録されている。
また、対談企画として70年代のロックとファッションについて金子美雪氏(英国ヴィンテージ・ファッション研究家/作家)、ピアニストとしてのフレディについて難波弘之氏(作曲家・キーボーディスト/東京音楽大学客員教授)との対談も収録されている。
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