ATOMicaと一般財団法人100万人のクラシックライブが連携協定締結、「コワーキング施設×クラシックライブ」で音楽を通じた新たな地域交流を創出

ソーシャルコワーキング︎スタートアップのATOMicaは、一般財団法人100万人のクラシックライブとの連携協定を締結。本協定を通じてATOMicaは、全国で運営するコワーキング施設を活用し、クラシックライブの開催を段階的に進めていく。クラシック音楽を地域に届けるとともに、音楽を通じた新たな地域交流の創出を目指す。
一般財団法人100万人のクラシックライブは、クラシック音楽をあらゆる人に身近に楽しんでもらうことを目的として、全国各地でプロ演奏家によるクラシックライブを届けている一般財団法人。ATOMicaはその理念に共感し、特に地方開催において同法人が抱えていた、会場確保・地域との繋がり・現地での運営体制の構築といった課題に対し、これまで全国の施設運営で培ってきたネットワークと場づくりの知見を活かせると考え、今回の連携に至った。
ATOMicaは、全国50以上の施設を拠点に、地域企業や住民、学生との日常的な接点を活かしたコミュニティ形成に取り組んでいる。今後は、ATOMicaが運営する施設を会場として、クラシックライブの開催を段階的に進めていく予定。集客やスポンサー協賛などの仕組みも両者で連携しながら、クラシック体験を地域に根づく取り組みとして展開していくとしている。
ATOMica 代表取締役 Co-CEO 南原 一輝氏
ホールだけでなく、カフェやコワーキング施設など日常の空間で、誰もがふらっと立ち寄り音楽に触れられる——。「100万人のクラシックライブ」が掲げるこの姿勢は、地域に開かれた繋がりの場を育んできたATOMicaの価値観と重なります。
音楽をきっかけに初対面の方同士が自然と言葉を交わし、子どもたちが地域や大人と繋がる。そうした小さな繋がりが折り重なることで、まちにはあたたかな循環が生まれます。この連携を通じて、私たちはミッションである「頼り頼られる関係性」をより一層広げていきたいと考えています。
ATOMicaが持つ全国50以上の拠点ネットワークと、「100万人のクラシックライブ」の企画力を掛け合わせることで、地方開催のハードルとなっていた会場・地域接点・運営体制の課題を解決し、心が動く体験を通して、人・地域をつなぐ共創の起点を各地に創出してまいります。
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