レコチョク、スマホにかざして即再生できる新サービス「PlayPASS PAK」提供開始

レコチョクは、ファンビジネスの新事業として、新サービス「PlayPASS PAK」(プレイパス パック)の提供を開始した。
このサービスは、NFC(近距離無線通信)搭載グッズをスマートフォンにかざすだけで、さまざまなデジタルコンテンツをすぐに再生できる、デジタルの利便性とアナログの所有感を融合させた新世代の再生メディアとなる。導入第1弾として、クロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」のイベント開催記念CDに封入されることが決定している。
同社は、音楽CDをスマホで簡単に再生できるプレイパスを2016年に開発し、これまで約2,500タイトルを提供してきた。「PlayPASS PAK」は、NFC技術を搭載したカードやグッズをスマートフォンにかざすだけで、音楽・映像・画像などのデジタルコンテンツを専用アプリで楽しめる。会員登録は不要で、スマートフォンにかざすだけでコンテンツを瞬時に保存・再生できる。音楽、映像、画像など多様なデジタルコンテンツを一枚に集約でき、購入後も特別なコンテンツが追加される楽しみもある。
同社は今後、「PlayPASS PAK」を音楽の次世代パッケージとしてだけでなく、映像作品やアーティストグッズなど、ファンの「所有したい」という想いに応えるすべての商品に適応するソリューションとして展開していくとしている。
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