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Instagramノートで音楽を売り込もう 音楽ディストリビューターが指南

ビジネス 海外

音楽ディストリビューターの米シンフォニック・ディストリビューションが、Instagramの「ノート」で、Spotifyで再生中の音楽を直接共有できる機能を使ってアーティストが宣伝する方法を紹介している。

・自分がリリースした音楽を再生したり、自分のノートに表示させたりして宣伝しよう
・コラボレーターやあなたが気に入っている音楽を紹介しよう
・リールやストーリーをフル投稿することなく、ファンらとのつながりを維持しよう

また、あなたや他の誰かが音楽付きのノートをタップすると、歌詞(利用可能な場合)が返信シートに表示されるようになり、特定のクリップをハイライトしたり、あなたの気分を表現するキャプションを追加したりもできる。

<使用方法>
1. Instagramの「ノート」を開き、Spotifyアカウントをリンク
2. Spotifyで曲を再生
3. ノートは曲が変わると自動的に更新され、再生停止後には最後のトラックが30分間表示され続ける
4. ノートは24時間有効で、相互フォロワーのみに表示される

(文:坂本 泉)

榎本編集長「週末にDIYアーティスト向けの宣伝TIPSを掲載しているが、今回はInstagramとSpotifyの連動を使ってファンとのつながりを維持するTIPS。曲作りも動画づくりもたいへんで、どうしても投稿の頻度が落ちるけどどうしたらいいか。インスタグラムは最近、Spotify Listening Now Notesという新機能を導入。この機能により、アーティストは現在聴いている音楽をリアルタイムで、インスタグラムのNotesセクション(DMの上部にある小さなステータスバブル)を通じてフォロワーと直接共有できるようになる。その音楽付きのノートを開くと貸しも表示可能。じぶんの曲だけでなく、ふだん聴いている音楽をリアルタイムでシェアできるようになる。やり方は記事を参照してほしい。他にもアクセス数の多かったTIPSを関連リンクで貼っておくので参考になれば幸いだ」

ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)

フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。