Travis Japan、3rdアルバム「’s travelers」は“聴くタイムマシーン” 多岐にわたるジャンルを旅する最新作

Travis Japanの3rdアルバム「’s travelers」が12月3日にユニバーサル ミュージックより発売された。

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本作はリード楽曲「Disco Baby」を含む全15曲を全形態（FC限定盤、初回T盤、初回J盤、通常盤）に収録。

初のダブルAサイドCDシングル「Say I do / Tokyo Crazy Night」と、映画『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』主題歌「Would You Like One?」の3曲は、6月に復帰した川島如恵留を含む7人体制の「Completed ver.」として再収録された。

リード曲「Disco Baby」は、1970年代のディスコカルチャーを現代的に取り入れたダンスナンバーで、軽快なビートとブラスの重なりが、華やかで高揚感のあるショータイムを演出する躍動感あふれる楽曲に仕上がっている。

作品タイトルは、〇〇’s＋旅人の“travelers”の造語で、アルバム総合プロデューサーを務めたメンバーの松倉海斗が命名した。「’s travelers」のアポストロフィーSの前にはいろいろな時代や言葉が入り、苺のタイムマシーンに乗ったTravis Japanが、1950年代から現代まで幅広い時代とディスコやSwing Jazz、Hip-Hop、バラード、EDMなどの多彩なジャンルを楽曲で表現することで、音楽で色々な時代と世界を旅する“聴くタイムマシーン”のようなアルバムである。

通常盤にはボーナストラック3曲を追加した全18曲が収録される。ボーナストラックには「Okie Dokie! -Acoustic ver.-」「Disco Baby -ケンモチヒデフミ Remix-」に加え、シークレットトラックが収録されるほか、初回プレス限定でスペシャル三方背ケースが付属する。

初回T盤には、リードトラック「Disco Baby」のVideo Clip、メイキング「Disco Baby -Behind the scenes-」、ロサンゼルスで撮影されたダンスビデオ「Disco Baby -Dance in LA-」と、バラエティコンテンツ「トラジャ BBQ in LA」の全4コンテンツ（約77分）を収録した特典映像DISCが付属。初回J盤には、新曲「Welcome To Our Show Tonight -Video Clip-」とそのメイキング「Welcome To Our Show Tonight -Behind the scenes-」、今作のアートワーク撮影の裏側を収めた「’s travelers -Behind the scenes-」、バラエティコンテンツ「胸キュン選手権 in LA」の全4コンテンツ（73分）を収録した映像DISCが付属する。T盤J盤それぞれ衣装違いのブックレット、ステッカーシート、トレカ7種セットも封入される。

FC限定盤にはCDと映像DISC（Blu-ray/DVD）の2枚が封入される。CDには恒例のユニット曲が収録され、今回のアルバムでは宮近海斗・中村海人・松倉海斗の“トリプルカイト”という愛称でファンに親しまれている3名による「ポジティブカイト」、七五三掛龍也・川島如恵留による「ねぇ、キスして」、吉澤閑也・松田元太による「「幸せ」と「ありがとう」」が収録される。映像DISCには、今年の7月～9月にかけて開催された自身2度目となるワールドツアー「Travis Japan World Tour 2025 VIIsual」より「“Say I do” Live in NY」「“Tokyo Crazy Night” Live in NY」「“Would You Like One?” Live in NY」のニューヨークでのライブ映像3曲と、「MV鑑賞会 by NOEL」と題し、川島如恵留がファン代表として語る副音声を収録した鑑賞会ムービーが収められている。オリジナル絵柄のブックレットと今作のアイコン的存在となる“いちご”をモチーフにしたキーホルダーも封入される。