BASE、note、UUUMなど7社でクリエイターエコノミー協会を設立 クリエイターが活動しやすい環境を整え自由かつ安全な活動を促進

BASE、note、UUUMなど、クリエイターエコノミーを推進・支援する7社は7月8日、クリエイターエコノミー協会の設立を発表した。

「クリエイターエコノミー」とは個人の情報発信やアクションによって形成される経済圏を指す。

同協会では新しい産業であるクリエイターエコノミーの普及・促進とその活性化に向けて「クリエイティブ活動の普及・促進」「クリエイターの保護」「クリエイターの活躍を促進するための政策提言」を図っていく。また、本日より会員企業も募集開始する。

活動内容は、「クリエイターが活動しやすい社会環境をつくり、その自由かつ安全な活動を促進する」をミッションに、クリエイターエコノミーの普及・促進とその活性化に向けた様々なアクションを実施していくとのこと。現在計画しているのは以下の3点だ。

1. クリエイティブ活動の普及・促進
   情報発信、各種勉強会やイベントの実施、政府・行政機関への働きかけを予定。
2. クリエイターの保護
   誹謗中傷対策の検討および各プラットフォームでの対策実施、クリエイターを保護するようなルールづくりなどを予定。
3. クリエイターの活躍を促進するための政策提言
   クリエイターの活動を阻害する法規制の緩和やクリエイターの活動を促進する新たなルールづくりを予定。

協会概要

名称：クリエイターエコノミー協会（Creator Economy Association）
所在地：〒107-0061 東京都港区北青山3-1-2青山セント・シオンビル 4階
代表理事：BASE、note、UUUM
会員企業：（正会員）CAMPFIRE、Voicy、ココナラ、マネーフォワード
アドバイザー：国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター 山口真一准教授