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YouTube、総視聴時間の3分の1が音楽 英オムディア調査

ビジネス 海外

YouTubeの総視聴時間の33%を音楽ビデオが占めており、ニュース動画は10%、ビデオポッドキャストは5%にとどまるーー。英調査会社オムディア(Omdia)が1月28日に公表した、YouTubeの視聴者嗜好に関する新たな調査結果から、こうした実態が明らかとなった。

2021年には当時の最高事業責任者が総視聴時間の25%を音楽が占めていると述べていたことから、視聴時間という点でYouTubeにおける音楽の重要性が増していることが分かる。YouTubeは昨年、2024年7月〜2025年6月に音楽業界に支払った額が80億ドル以上だったと発表していた。

オムディアによると、YouTubeへの新規アップロード動画の90%以上はショート動画で、これが同プラットフォームの動画カタログ全体の成長を後押しし、総動画本数は2025年12月時点で推定290億本となった。「上位1%の動画が総視聴時間の91%を占める」一方で、「残り99%の動画はわずか9%の視聴にとどまるものの、同プラットフォームのエコシステムにおいて依然として重要な役割を果たしている」と強調している。

(文:坂本 泉)

榎本編集長

「音楽がまたYouTubeで伸びてきた。音楽ビデオはYouTubeの総再生時間のちょうど3分の1。2010年は総再生回数で30.7%、2021年は総再生時間で25%だったので、単位が違うが一度、他のコンテンツに押されていたのがまた伸び直しているのがうかがえる。またYouTubeは上位1%の動画が総視聴時間の91%を占めるようになっており、人気コンテンツの寡占化が構造的にいっそう進んでいる」

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