THECOO、25年1月〜9月期は黒字回復 通期見通しを上方修正
THECOOは、2025年12月期第3四半期の業績(2025年1月1日~9月30日)を発表した。
売上高は34億3,327万円(前年同期比10.8%増)、営業利益は1億2,316万円(前年同期は営業損失1億5,127万円)、経常利益は1億3,778万円(前年同期は経常損失1億5,015万円)、四半期純利益は1億1,073万円(前年同期は四半期純損失1億5,027万円)となった。
ファンビジネスプラットフォーム事業(Fanicon事業)は、会員より受領するサブスクリプションフィーに加え、昨今はポイント課金型の売上高も拡大。コミュニティ開設数は堅調に成長を続け、アイコンの解約率は前事業年度に引き続き低水準で推移している。以上の結果、同事業の売上高は27億74万円(前年同期比20.2%増)、セグメント利益は1億9,451万円(前年同期はセグメント損失4,570万円)となった。
デジタルマーケティング事業は、既存顧客からの継続発注を確保。同時に、国内外を問わず新規顧客の獲得も進め、案件数の増加を実現している。この結果、同事業の売上高は7億3,252万円(前年同期比14.1%減)、セグメント損失は7,135万円(前年同期はセグメント損失1億556万円)となった。
通期の業績予想については、ファンビジネスプラットフォーム事業において、販売に占める利益率の高いサービスの比率が高まったことなどを踏まえ、8月13日に公表したものから利益面を上方修正。営業利益は1億7,000万円(前期は営業損失6,800万円)、経常利益は1億8,000万円(前期は経常損失6,300万円)、当期純利益は1億5,000万円(前期は当期純損失6,900万円)と、黒字に復帰するとみている。
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