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カシオがクリエイターエコノミー領域に参入、AI効果音生成「Waves Place」とライブ配信スケジューラー「Streamer Times」正式リリース

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カシオ計算機はクリエイターエコノミー領域に参入し、2つの新サービスを正式提供開始すると発表した。

「Waves Place」は、日本語のテキストを入力するだけで効果音をAI生成するウェブサービス。AIdeaLabと共同で開発した独自のAI効果音生成技術を搭載し、一回の入力で複数のパターンを生成することが可能。生成した効果音は有料プランで商用利用が可能でロイヤリティフリーのため、自身が作成するコンテンツで自由に使用できる。

また、一度生成した音をベースにバリエーションを増やす機能や、他のユーザーが生成した類似音を検索してダウンロードできる機能も搭載している。料金は月額制サブスクリプションで、無料のFreeプランから月額4,980円(税込)のCreatorプランまで4段階を用意。Freeプランは商用利用不可で月20クレジット、有料プランは商用利用可能で月800〜5,000クレジットまで利用できる。

「Streamer Times」は、ストリーマーとリスナーを仲介するライブ配信専用の番組表型スケジューラーサービス。ストリーマーが配信スケジュールを登録・共有することで、リスナーはストリーマーの配信予定を一括で確認できる。リスナーの好みに合わせて最適なストリーマーをリコメンド表示する機能を搭載し、新たな推しの発見とストリーマーの新規ファン獲得をサポートする。

基本的には無料で利用でき、ストリーマー向けの有料機能として、登録したスケジュールをテキストで出力してSNSへ投稿するスケジュール表制作をサポートする機能を月額550円(税込)で提供する。

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