ぴあ総研主催シンポジウム「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」の実施報告書を公開

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都倉俊一 氏(文化庁長官)による基調講演

ぴあ総研は、5月31日に東京・丸ビルホールにて開催したシンポジウム「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか」の実施報告書を公開した。

集客エンタメ産業の未来に向けた、社会的意義と本質的価値を問い直すことを目的としたシンポジウムの第2弾となる今回は、「文化芸術・集客エンタメは、SDGs18番目の目標になりうるか?」に焦点を当て、より豊かな社会の実現のために「文化芸術・集客エンタメ」の必要性を語り合った。

当日は、ぴあ総研の年間活動報告から始まり、都倉文化庁長官や茂木健一郎氏による基調講演、各界の第一人者である5名のパネリストによるパネルディスカッションを行い、文化芸術・集客エンタメをSDGs18番目にすべく、集客エンタメ産業の未来について熱い議論が交わされ、約300名近い人たちが来場した。

ぴあ総研主催シンポジウム「文化芸術・集客エンタメは、人々と社会をどう豊かにできるのか~文化芸術・集客エンタメは、SDGs18番目の目標になりうるか?~」実施報告書

本シンポジウムの趣旨および、ぴあ総研年間活動報告

吉澤 保幸 氏(ぴあ総合研究所 代表取締役社長)
活動報告 全6頁

基調講演Ⅰ:SDGsの18番目に文化芸術、集客エンタメに関する新項目を

都倉 俊一 氏(文化庁長官)
基調講演Ⅰ 全4頁

基調講演Ⅱ:文化芸術・集客エンタメの本質的価値とは何か~脳科学の視点から~

茂木健一郎 氏(脳科学者)
基調講演Ⅱ 全6頁

パネルディスカッション:文化芸術・集客エンタメは、SDGs18番目の目標になりうるか?

パネリスト:

  • 堀 義貴 氏(ホリプログループ会長)
  • 村井 満 氏(日本プロサッカーリーグ 前チェアマン)
  • 北川 フラム 氏(アートディレクター)
  • 里中 満智子 氏(マンガ家、大阪芸術大学教授)
  • 野村 萬斎 氏(狂言師)

進行:笹井 裕子 氏(ぴあ総合研究所 取締役所長)
パネルディスカッション 全20頁

閉会挨拶:吉澤 保幸 氏(ぴあ総合研究所 代表取締役社長)

閉会挨拶 全1頁

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