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TikTokとApple Musicが連携強化、新機能「プレイ・フル・ソング」「リスニングパーティー」試験

ビジネス 海外

TikTokとApple Musicが提携し、両プラットフォーム間で音楽をより緊密に連携させる2つの新機能をテストしているようだ。アプリを離れることなくApple Music経由で楽曲をフル再生する「プレイ・フル・ソング」と、TikTok内で複数のユーザーが同時に音楽をストリーミングできる「リスニングパーティー」だ。Apple関連のニュースサイト「9TO5Mac」などが2月16日伝えた。

「プレイ・フル・ソング」は、サードパーティーの開発者が自社アプリにApple Musicを統合することを可能にするアップルのAPI「MusicKit」が基盤となっている。再生時には「From Apple Music」のラベルが表示され、Appleがレコード会社やアーティストへの著作権使用料支払いとライセンス契約を担当する。同機能の利用には、Apple Musicのサブスクリプションが必要となる。

一方の「リスニングパーティー」は、現在はサービスを終了しているソーシャル音楽プラットフォーム「Turntable.fm」に似た共有リスニング体験を提供する。

両機能は現在、一般公開されていないという。

(文:坂本 泉)

榎本編集長

「TikTokがApple Musicと組み「フル尺再生」と「リスニングパーティー」の二正面作戦を展開。TikTokとSpotifyの連携は「お気に入りに追加」止まりでフル尺再生は不可だったが、Apple Musicはアプリ内でフル尺を実現した。Weverseが証明した「一緒に聴く」の威力も見逃せない。2025年3月以来、5.2万回以上のリスニングパーティーを開催し937万人が参加、ENHYPENのファンは168時間連続で開催。SpotifyはStationhead(2000万ユーザー、UMGが出資)やWeverse経由でリスニングパーティーに対応するが、自社アプリには未実装。だが「Music Pro」スーパーファン・ティアを準備中とされ、フル尺連携とリスニングパーティーの自社アプリへの組み込みは時間の問題だろう。かつてのTurntable.fmが示した「共有視聴」の夢が、ついに本流へ。」

ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)

フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。

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