JASRAC、新型コロナウイルス感染症対応として著作物使用料の分配日程を前倒し
日本音楽著作権協会(JASRAC)は5月20日、新型コロナウイルス感染症への対応の一環として、作詞家、作曲家、音楽出版社等の権利者への著作物使用料の分配の日程を、当初予定から前倒しすると発表した。
JASRACでは、利用者から提出された延べ24億以上の利用曲目について、楽曲を特定し、年4回、国内外年間約250万曲、47万以上の権利者(音楽出版社、外国団体を通じた分配を含む)に、著作物使用料を分配している。
2020年6月の分配は主に2019年度の使用料徴収に基づくもので、約293億円を見込んでいる。今回、新型コロナウイルス感染症への対応の一環として、分配までのスケジュールを短縮し、いち早く権利者へ分配することとしたとのこと。
著作物使用料の分配日程

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