ローランド、25年1月~12月期は7%増益 次期は増収増益を見込む
ローランドは2月13日、2024年12月期の連結業績(2025年1月1日~12月31日)を発表した。
当連結会計年度の売上高は1,009億5,200万円(前期比1.5%増)、営業利益は94億1,200万円(同5.4%減)、経常利益は90億2,200万円(同7.3%増)。親会社株主に帰属する当期純利益は、連結子会社の減損損失等を当第4四半期に計上したことから21億6,800万円(前期比63.7%減)となった。
鍵盤楽器は、売上高が272億2,300万円(前期比1.3%増)。電子ピアノは、苦戦が継続していた中国で回復の動きが見られた。その他の主要地域においては、中型タイプがやや低調であるものの、ポータブルタイプは好調に推移した。ポータブルキーボードは、前期及び当期投入の新製品効果により、堅調に推移した。
管打楽器は、売上高が293億6,400万円(前期比2.7%増)。電子ドラムは、前期及び当期に発売した主力新製品群が大きく貢献し大変好調に推移した。アコースティックドラムでは、米国関税政策に関連する生産影響やインフレの影響等により伸び悩んだ。電子管楽器は、新たにフルート型の製品を投入しアドオンとなったが、主力市場である中国において需要減少、競争激化の影響を受けた。
ギター関連機器は、売上高が251億4,900万円(前期比0.6%増)。ギターエフェクターは、受注残の解消や新製品群の貢献、また定番製品の底堅い需要により好調に推移した。楽器用アンプにおいては、前第2四半期にモデルチェンジした主力機種が好調に推移したが、屋外使用に最適な製品群に需要低下が見られた。
クリエーション関連機器&サービスは、売上高が130億6,000万円(前期比3.4%増)。シンセサイザーは、前期及び当期に投入した新製品群が貢献し大変好調に推移した。ダンス&DJ関連製品では、欧州を中心に既存製品の需要減少が見られたが、当第4四半期に発売した大型新製品は大変好調に推移した。ソフトウエア/サービス分野では、ユーザーのLTV(ライフタイムバリュー)を高めるためのコンテンツやサービスの提供をRoland Cloudや外部チャネルを活用し継続的に行い、売上高は計画以上に増加した。
映像音響機器は、売上高が30億5,700万円(前期比4.4%減)。ビデオ関連製品は、前期投入の新製品効果があったが、配信需要が一巡し関連製品の販売が鈍化した。
2026年12月期の業績予想については、売上高が1,064億円(前期比5.4%増)、営業利益が100億円(同6.2%増)、経常利益が96億円(同6.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が72億円(同232.1%増)になると見込んでいる
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