ヤマハ、最新技術の企画展「Yamaha TECH CROSSING」開催決定

ヤマハは、最新技術の企画展「Yamaha TECH CROSSING」を9月5日から10月12日まで、Yamaha Sound Crossing Shibuya(ヤマハ サウンドクロッシング 渋谷)で開催すると発表した。
企画展では、エレキギターの音づくりの背景・哲学について、ボディのカットモデルやパネル展示で紹介するほか、先進的な技術を応用した現代ならではの演奏体験を楽しめる体験展示を行う。注目の展示として、独自技術「Real Sound Viewing」を応用した「SUPER FINGER DRUMPAD α版」を初公開。指を使ったフィンガードラムでアコースティックドラムを鳴らす体験ができる。
また、デジタルサックス「YDS-150」のモーションセンサーを応用したシステムも初公開され、演奏時の運指などの動きをアバターで忠実に再現するVTuber体験が可能。静岡県浜松市を拠点に活動するVTuber調月音葉氏がアバターとして協力している。
そのほか、世界最大級の電子楽器展示会「SUPERBOOTH25」で話題となったシンセサイザー「MONTAGE M」用のハードウェアプログラマー「PG-ANX」「PG-FMX」の展示や、”歌ってみた”に活用できる伴奏音源販売サービス「カバーダ」のデモンストレーション版も体験可能。
期間中にはステージイベントも開催され、9月27日にはギタリスト國田大輔氏と開発者によるトーク&デモンストレーション、9月28日にはサックス演奏系VTuber朔栖まよ氏のトーク&ライブが予定されている。入場は無料で予約不要(混雑状況により、整理券配布を行う場合あり)。
広告・取材掲載