ドワンゴ、「楽曲収益化サービス」がアルバム配信に対応 マイページ機能追加も

ドワンゴは、同社が運営する「楽曲収益化サービス」にてシングル楽曲に加えてアルバム(2曲以上)配信への対応を開始。あわせて、登録楽曲の一元管理やスムーズな申請を可能とするマイページ機能を追加することを発表した。
「楽曲収益化サービス」は、オリジナル楽曲を、Apple Music、Spotify、TikTokなど複数の音楽サブスクやSNSへ一括配信し、管理・収益化までワンストップでサポートするサービスとして2023年7月より開始。誰でも登録料・年会費が無料で、1曲から利用できる(18歳以上が対象)。
「楽曲収益化サービス」では、これまでシングル楽曲のみ対応していましたが、今回のアップデートにより、2曲以上のアルバム配信が可能に。アルバムは、これから新たに配信する楽曲だけでなく、すでに本サービスで配信済みのシングル楽曲を収録する形で制作・申請することもできる。なおシングル楽曲同様、登録料・年会費は無料。
また、クリエイターが自身の楽曲やアカウント情報を一元管理できるマイページの提供を開始。同ページでは自身の登録楽曲の申請状況や収益レポートなど各情報を閲覧することができる。これまでは楽曲申請のたびに住所や口座などのアカウント情報を入力する必要があったが、マイページ上に登録することで、以降の楽曲申請時の入力作業が不要となる。
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