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Apple Music、iOS 26でさらなる新機能 ラジオ・ウィジェットやプレイリストフォルダなど

ビジネス 海外

アップルは6月23日、次期OS(オペレーティングシステム)「iOS 26」の開発者向けベータ版の第2弾をリリース。Apple Musicに、アプリ内を整理するための機能などが追加された。Digital Music News(DMN)が伝えた。

お気に入りの曲やアルバム、プレイリストをライブラリの一番上にピン留めして、頻繁にアクセスするコンテンツへのナビゲーションが効率化できるようになった。プレイリスト用のフォルダを作成し、ムード、ジャンルごとにグループ分けすることも可能だ。

ウィジェット(ホーム画面にアプリの一部の機能・情報を表示する機能)も大幅に進化し、ライブラリでピン留めしたコンテンツ(最大6つ)のほか、Apple Musicの6つの24時間放送のラジオ曲(Apple Music 1、Hits、Country、Música Uno、Club、Chill)にワンタップでアクセスできる。

iOS 26を巡っては既に、DJのように楽曲をシームレスにミックスする「AutoMix」、歌詞翻訳の表示、歌詞の発音ガイドといった新機能が発表されている。

目玉のAutoMixはAIを搭載。単に2つのトラックを重ねる従来のクロスフェードとは異なり、タイムストレッチやビートマッチングを使用して曲を切り替えて連続再生する。

(文:坂本 泉)

榎本編集長「Apple Musicでようやくお気に入りのプレイリストやフォルダをアプリにピン留めできるようになる。iOS26のβ版第二弾に入っていたことで判明した。待ち受け画面にウィジェットでも置けて、お気に入りのプレイリストやジャンル、ラジオをワンタップで再生できるようになっている。9to5Macに画像が載っていたが転載できないので記事の関連リンクに置いておく」

ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)

フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。