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Apple、米・ロサンゼルスに新しい最先端スタジオスペースを今夏オープン

ビジネス 音楽業界

AppleはApple Musicが今年10周年を迎えるのを記念し、ロサンゼルスに新しい最先端のスタジオスペースを今年の夏にオープン。東京、ベルリン、ロンドン、パリ、ニューヨーク、ナッシュビルなどで、すでに稼働しているクリエイティブハブのグローバルネットワークの中心となる。

今回のスタジオ設立により、Appleのサービスは、音楽の配信方法だけでなく音楽の制作、体験、共有の方法においてもイノベーションを継続。ラジオからライブパフォーマンス、ファンとのエンゲージメント、コンテンツ制作まで、この新しいスタジオは音楽の次の10年のためのクリエイティブな拠点として機能する。

また、Apple Music10周年という節目を記念して、Apple Music Radioは1週間にわたって特別番組とライブプログラムを配信。ストリーミングでのラジオサービス開始の初期から、新たな時代を定義したアーティストがホストする番組の数々まで、ゼイン、イブロ、スペシャルゲストたちがApple Musicのラジオの過去10年を振り返る。

さらに、Apple Music Radioは7月1日に始まるカウントダウンで、この10年に最もストリーミング再生された本サービスのトップ500曲を発表。1日に100曲のカウントダウンが配信され、7月5日にはこれまでに最もストリーミング再生されたApple Musicのトップ100曲でクライマックスを迎え、同時に「Apple Music 10周年:トップソング」プレイリスト全体が利用可能になる。

Apple Musicは、「リプレイ」のスペシャル版として、リスナーがApple Musicの利用を始めてから最も再生した曲を閲覧・ストリーミングできる「リプレイ:オールタイム」の提供も開始。「リプレイ:オールタイム」により、サブスクリプション登録者は、Apple Musicの「ホーム」タブからこのリプレイプレイリストをストリーミングできる。

Apple Music共同代表 レイチェル・ニューマン氏

Apple Musicのラジオは常にストーリーテリングとクリエイティビティのための拠点であり、大胆な会話や驚きの瞬間をお届けするためのスペースとして機能しています。この新しいスタジオで、私たちは、アーティストが創造し、つながり、自分たちのビジョンを共有するためのスペースを作り出すというAppleの取り組みを前進させています。

Apple MusicラジオDJ ゼイン・ロウ氏

私たちが最初にBeats 1を始めた時、それは、デジタルの世界で初のグローバルなライブラジオステーションという革新的なものでした。私たちは、アーティストがやって来て自分のストーリーを語ることができ、ファンがつながりを感じられる、特別な場所を作りたいのだと確信していました。それから10年が経ち、Apple Music Radioは私たちが期待していた通りのものになりました。音楽にイベント性を持たせることができる場所であり、常に音楽が一番大切にされる場所です。次に何が起きるのか、初日と同じくらいワクワクしています。

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