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NexTone、韓国における著作権使用料徴収のための徴収代行契約を締結

ビジネス 音楽業界

NexToneは、韓国の著作権管理事業者である「The Korean Society of Composers, Authors and Publishers(
KOSCAP)」と、同社管理作品の韓国での利用における著作権使用料の徴収に関する徴収代行契約を締結したと発表した。

NexToneは、欧州の著作権管理事業者である「Society of Authors, Composers and Publishers of Music(SACEM)」、「Society for the Administration of Mechanical Reproduction Rights of authors, composers,publishers, dubbing and subtitles author(SDRM)」および「IMPEL Collective Management Limited(IMPEL)」との契約により、2021年4月1日より同社管理作品の海外利用における著作権使用料の徴収を行ってきたが、この度、SACEM、SDRM、IMPELとの契約より韓国を除外し、現地の著作権管理事業者と直接契約することとした。なお、米国については2024年7月1日より原契約から除外し、現地の事業者と直接契約を開始している。

NexToneは「これからも海外地域における使用料徴収の精度向上と効率化に向けた取組みを推進し、著作権者の皆様のメリットを追求して参ります。」と伝えている。

業務委託契約の内容

契約地域:韓国
契約対象:演奏権・録音権全般
*デジタルサービスに関わる演奏権、放送利用等を含む
*動画配信サービスYouTubeの動画視聴における著作権使用料(演奏権・録音権)を除く
(韓国は引き続き当社の直接管理対象地域となる)
契約期間:2025年7月1日から1年間(1年毎の自動更新)

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