ぴあ総研、シンポジウム「集客エンタメの社会実装に向けて~集客エンタメを核とした地域活性~」5月に開催

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ぴあ総合研究所が、集客エンタメ産業の未来に向けた、社会的意義と本質的価値を問い直すことを目的としたシンポジウムを、一昨年、昨年に引き続き、今年5月24日に東京・丸ビルホールで開催する。本シンポジウムは、原則として登壇者あるいは同社グループより直接招待した人を対象とし、申込者数が定員に達した場合、受付を終了する。

「集客エンタメの社会実装」と題する今年のシンポジウムでは、これまで議論してきた社会的意義と本質的価値を「いかに社会に実装するか」に焦点を当て、先進的な実践例やぴあ総研の研究内容から、集客エンタメ産業を核とした地域活性のあり方を模索していく。

ぴあグループは、SDGs18番目の目標として、“Making Life and Society rich with Art, Culture, Entertainment and Sports.”(文化芸術・エンタテインメント・スポーツで、心豊かな暮らしと社会を)を提言しています。本シンポジウムでは、SDGsのさらに先をも見据え、集客エンタメがこれからの世の中の「真の豊かさ」の実現にどのように貢献できるかも議論する。

プログラム

  • 第1部
    • 基調講演:今治におけるスポーツ×地域創生の未来
      岡田 武史氏(今治.夢スポーツ 代表取締役会長)
  • 第2部
    • ぴあ総研活動報告
      • 日本政策投資銀行との共同研究
      • 横浜市との共同研究
        報告者
        笹井 裕子氏(ぴあ総合研究所 取締役所長)
        横浜ウォーターフロントラインのにぎわい創出
        ゲストスピーカー 山中 竹春氏(横浜市長)
  • 第3部
    • パネルディスカッション
      「集客エンタメを核とした地域活性をいかに実践し、社会に実装するか」
      パネリスト
      野田 秀樹氏(劇作家・演出家・役者)
      亀田 誠治氏(音楽プロデューサー・ベーシスト)
      杉浦 久弘氏(日本芸術文化振興会 理事長代理)
      小川 理子氏(パナソニック ホールディングス 参与、ジャズピアニスト)
      進行:吉澤 保幸氏(ぴあ総合研究所 代表取締役社長)

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