エイベックス、23年4月~6月期は経常利益11.8%減 売上高が音楽事業を中心にコロナ前の水準まで回復

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エイベックスは8月10日、2024年3月期第1四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年6月30日)を発表した。

当第1四半期連結累計期間の経営成績は、音楽事業がライブ等を中心に売上増加したこと等により、売上高は前年同期比12.3%増の319億7,300万円となったものの、営業活動の回復による人件費及び一般経費の増加等により、営業利益は同17.8%減の18億8,100万円、経常利益は同11.8%減の19億8,500万円、また、特別利益として投資有価証券売却益を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は同61.4%増の27億400万円となった。

2024年3月期の連結業績予想につきまして、5月25日に公表したものを据え置いた。

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