ヒビノのレコーディングスタジオが立体音響技術ドルビーアトモスに対応、ライブ収録音源や音楽作品などのイマーシブオーディオ制作が可能に

コンサート音響（PA）からライブレコーディング、トラックダウン、マスタリングまでライブシーンにおけるトータルサービスを提供するヒビノ ヒビノサウンド Div.は、本社に備えるレコーディングスタジオを立体音響技術ドルビーアトモス（7.1.4ch）対応スタジオへとリニューアルし、4月28日よりサービスを開始する。Apple Musicの空間オーディオなどにより加速が予想されるドルビーアトモスの音楽制作に対応し、新たな魅力ある音楽作品の創出をサポートしていく。

同スタジオは、ボーカルやソロ楽器のレコーディング、コンサートやミュージカルなどをライブレコーディングしたマルチトラック音源のトラックダウン、マスタリングを中心に録音総合サービスを提供している。

2021年にApple Musicがドルビーアトモスによる空間オーディオを開始したほか、ドルビーアトモス対応のミュージックBlu-rayや配信サービスなどの増加により、音楽制作におけるドルビーアトモスへの関心はさらに高まっていくと予想される。ヒビノでは、ドルビーアトモスを駆使した新たな魅力ある音楽作品の創出をサポートしていく。