プログレの貴公子 エディ・ジョブソン、引退撤回と6年ぶりステージ復帰を宣言
プログレッシブ・ロック界を代表するキーボーディスト/ヴァイオリニストであるエディ・ジョブソンは、引退宣言を撤回し、6年ぶりにステージへ復帰する。
伝説のグループU.K.の共同創設者として知られ、Curved Air、Roxy Music、Frank Zappa、King Crimson、Yes、Jethro Tullといった名だたるバンドで活躍してきたエディ。18歳という若さでブライアン・イーノの後任としてロキシー・ミュージックに加入し、21歳でフランク・ザッパのバンドに抜擢されるなど、その才能は早くから世界に認められていた。
ロック界を離れた後は、テレビや映画音楽の作曲家としても成功を収め、100本を超える作品を手がけた。2019年にはロキシー・ミュージックのメンバーとしてロックの殿堂入りを果たし、ヴァイオリニストとして史上初の快挙を成し遂げた。
そして今、引退宣言を撤回し、6年ぶりにステージへ復帰することを宣言。
ビルボードライブでの来日公演は、世界でわずか4公演のみとなるワールドプレミアの一環として開催される。
マーク・ボニーラ(Keith Emerson Band)、マイク・ケネリー(Frank Zappa’s Band)、マルコ・ミンネマン(The Aristocrats)という豪華メンバーと共に登壇となる本公演は撮影・録音が一切不可。「一瞬一瞬が永遠となる、奇跡の夜を目撃してほしい」。
メンバー
Eddie Jobson(Key,Vln)
Marc Bonilla(Vo,Ba)
Mike Keneally(Gt)
Marco Minnemann(Dr)
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