【Musicmanの推し】友成空、TVアニメ「キングダム」第6シリーズEDテーマをリリース 「咆哮」が描き出す戦場の熱量と臨場感

令和のポップキラー・友成空(トモナリソラ)が、TVアニメ「キングダム」第6シリーズエンディングテーマ「咆哮」をリリースし、ノンクレジットEDムービーも公開された。
本作は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて大人気連載中の原 泰久による漫画「キングダム」のTVアニメである。原作コミックスは発行部数累計1億1千万部を突破し、2024年には第4弾となる実写映画『キングダム 大将軍の帰還』が公開され、興行収入80億円の大ヒットを記録した。
物語は春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信(CV.森田成一)と、後の始皇帝となる若き王・嬴政(えいせい)(CV.福山 潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンである。TVアニメはこれまでに第1シリーズ(NHK BSプレミアムにて2012年6月〜2013年2月)、第2シリーズ(2013年6月〜2014年3月)、第3シリーズ(2021年4月〜10月)、第4シリーズ(2022年4月〜10月)、第5シリーズ(2024年1月〜3月)が放送され、2025年10月からNHK総合にて第6シリーズが放送中だ。
エンディングテーマである新曲「咆哮」は、作詞・作曲・編曲を友成空自らが担当した。キングダムの世界観から、“信念と信念のぶつかり合い”というテーマを音から表現した、圧倒的な臨場感を誇るエネルギッシュな一曲である。アメフト部の協力のもと、防具が擦れる音、地面を踏みしめる音、荒々しい声などを実際に友成空本人がフィールドレコーディングし、戦場の熱や緊張をリアルに再現した。そのサウンドデザインの上に、信念を貫く者の魂の叫びを重ねた、スケールと熱量に満ちた作品となっている。
本日、ノンクレジットEDムービーが公開された。「咆哮」が描く熱量と臨場感を、キングダムの世界観とともに体感してほしい。
友成空 コメント
今回、TVアニメ「キングダム」の世界が、僕の音楽の幅を大きく広げてくれたと思います。これまでのどの曲よりもパワフルで、重厚なサウンドに挑戦しました。制作の中で、自分でも驚くような発見がいくつもありました。
迫力を追求するために、友人たちと一緒に足音や鎧の音、叫び声などを一から録り下ろしています。そして、「睨めっ娘」でもタッグを組んだD.O.I.さんのミックスによって、最高の臨場感に仕上がりました。
アニメと一緒にも、曲単体でも。この曲を通して、古代中国の戦場へタイムスリップしたような熱を感じてもらえたら嬉しいです。
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