Galileo Galilei
北海道出身、札幌在住の4人組ロックバンド・Galileo Galilei(ガリレオガリレイ)。10月5日(日)から放送開始されたNHK Eテレ アニメ『青のオーケストラ Season2』のオープニングテーマである新曲「アマデウス」を10月6日(月)にデジタルリリースした。
「アマデウス」は、高校のオーケストラ部が舞台の作品である『青のオーケストラ』と、中学時代に吹奏楽部に所属していた尾崎雄貴(Vo/Gt)の記憶を重ね合わせて制作された書き下ろし楽曲。互いの才能へあこがれと同時に生まれる嫉妬心や悩み、迷い。誰よりも負けたくない相手であり、誰よりもその才能を認めているライバル関係など複雑な思春期の思いを、天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとアントニオ・サリエリの愛憎交わる関係性にも重ね合わせ、若者のみならず、すべての世代の心に響くリアルな歌詞へと昇華させている。Galileo Galileiの奏でる繊細で大胆なバンドサウンドと、美しい旋律でありながら、混乱や混沌、まるで生き急ぐかのような狂騒感を表現したストリングス。両者が共鳴し混然一体となった壮大で高揚感に溢れる楽曲となっている。
「アマデウス」
この「アマデウス」のミュージックビデオが、10月6日(月)20時にGalileo GalileiオフィシャルYouTubeチャンネルにてプレミア公開される。「アマデウス」のジャケットに映し出さている青年がミュージックビデオにも主人公として登場。楽曲、ジャケットビジュアル、ミュージックビデオがリンクし、1つの作品となっている。この主人公を演じているのは、アミューズ令和初のボーイズグループ・The Right Lightのメンバー木戸啓人。心に迷いと葛藤を抱えながらも、美しく凛とした姿で前に進もうとする青年を巧みに演じ切っている。そして、エネルギッシュなコンテンポラリーダンスを披露しているのは俳優・ダンサーの佐藤ひなた。音楽への純真無垢な情熱を表現する重要な役どころを演じている。ディレクションは自身も学生時代から15年来のGalileo Galileiのファンであることも公言している、1997年生まれの新進気鋭の映像監督の松永侑が手掛けている。
「アマデウス」ミュージックビデオ監督・松永侑コメント
オーケストラの舞台をモチーフにし、螺旋状に吊られた楽譜や円形に並べられた譜面台の中で
バンドやキャストがパフォーマンスをすることで楽曲のイメージを表現しました。
円形のセットを活かしたスピーディなカメラワークと、曲の展開ごとに変化してフィナーレにかけて一気に派手になる照明が見所です!
ずっとファンだったので、今回ご一緒できて本当に嬉しいです。
音楽に宿る美しさと尊さを映し出した、とても素敵なMVとなっています。
Galileo Galileiの音と映像が重なり合う瞬間にご注目ください。 ― 松永侑
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