谷山浩子、デビュー50周年イヤーを締めくくる代表曲コンサートのライブCDアルバムを9/13発売 ジャケ写も同時公開

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谷山浩子「谷山浩子50周年イヤーフィナーレ ~コンサート2023~」

谷山浩子が、デビュー50周年企画第3弾ライブCDアルバム「谷山浩子50周年イヤーフィナーレ ~コンサート2023~」を9月13日に発売することが決定した。

先日7月8日に東京・東京文化会館で行われたコンサートの終わりに、谷山浩子本人からライブCDを9月13日に発売することが発表され、ファンの間で大きな話題となった。そして本日、そのライブCDアルバム「谷山浩子50周年イヤーフィナーレ ~コンサート2023~」の詳細が改めて発表された。

谷山浩子は50周年イヤーのスタートとなる2022年4月に「谷山浩子デビュー50周年記念コンサート~5人でオールリクエスト~」を開催。セットリスト全曲をその場で観客からのリクエストに応えて演奏するぶっつけ本番の「オールリクエスト」は以前から谷山浩子の定番企画だったが、この時は初めて5人編成で挑み、見事に成功させた。

そして4月には、50周年イヤーを締めくくるコンサートとして「谷山浩子デビュー50周年コンサート フィナーレ」を大阪と東京で開催。2022年の「オールリクエスト」とは趣が異なり、代表曲で構成された50周年らしいセットリストのコンサートだ。NHK「みんなのうた」でおなじみの「まっくら森の歌」「恋するニワトリ」、斉藤由貴への提供曲「MAY」、手嶌葵へ提供した「テルーの唄」(スタジオジブリ映画『ゲド戦記』の主題歌)など数々の名曲が披露された。「代表曲は伊達に代表曲ではないので」という名言も飛び出し、活動50周年のフィナーレに相応しい感動のライブとなった。

本日発表された「谷山浩子50周年イヤーフィナーレ ~コンサート2023~」のライブCDは、この記念すべきコンサートの模様を2枚のCDに収録。上記の代表曲も含め70、80、90、2000年代と様々な年代に谷山浩子の歌と出会ったリスナーにとっても懐かしく、思い出深い曲が並でいる。

アルバムの発売情報と併せてジャケット写真も本日公開。今回のイラストを手掛けたのは40周年のライブ作品でもイラストを担当した大山美鈴。50周年イヤーの記念本として昨年ファンクラブから発売された「ARIGATO 谷山浩子 100年の半分」の表紙を飾ったイラストを、今回改めてCDのブックレットにも使用することになった。描かれたイラストは谷山浩子の数々の歌をモチーフにした、クリスマスリースのような印象的なデザインになっている。SF、メルヘン、ファンタジー、現実と多彩でディープな谷山浩子の歌の世界を細かいモチーフの集合体として一つの絵に表現している。CDジャケットに加えブックレットの中でもひとつひとつの絵を楽しんでもらえるようなデザインが進行しているとのこと。また、CD購入先着特典の情報も公開された。

なお、本作の発売後には東京でのコンサート「猫森集会2023 season20」も開催する。

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