広告・取材掲載

広告・取材掲載

SM ENTERTAINMENT JAPAN、25年1月~12月期は48%減益 今期は増益見込む

ビジネス 音楽業界

SM ENTERTAINMENT JAPAN(旧ストリームメディアコーポレーション)は2月10日、2025年12月期の連結業績(2025年1月1日~12月31日)を発表した。

当連結会計年度の売上高は101億9,500万円(前年同期比4.9%増)、営業利益は1億7,300万円(同52.2%減)、経常利益は1億9,400万円(同48.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億7,500万円(同52.3%減)となった。

エンターテインメント事業は、コンサート事業では、小規模会場でのアーティストのソロ公演において製作費が利益を圧迫する局面もあったが、CHANGMIN(東方神起)の全国ツアーにて計6万人を動員したほか、NCT DREAM、aespa、NCT WISHなどの主力アーティストによる国内ツアーの開催により堅調な動員数を記録した。MD事業では、定番のランダムグッズやアーティストのキャラクターグッズなどが、安定的に売上げを伸ばしたほか、RIIZEとSHIBUYA109によるコラボレーション企画やaespaやNCT WISHのアルバム発売に関連したPOP UPイベントも好評を博し、アーティストの認知拡大にも寄与した。音楽事業においては、各リリース作品がオリコンランキング上位を記録するなどヒットが相次いだ。自社レーベル作品についてもSNSでのプロモーションとの相乗効果により高い評価を獲得し、印税収入も安定的に推移した。また、アパレルや美容関連の広告出演を積極的に展開し、新規ファン層の開拓を推進したことで、ストリーミング再生数の伸長や新規広告契約の獲得など、多角的な波及効果を生み出している。この結果、売上高は78億1,600万円(前年同期比7.6%増)、セグメント利益は5億4,500万円(同19.7%減)となった。

ライツ&メディア事業は、ライツ事業では、近年の版権獲得コストの高騰や為替変動リスクを背景に、大型作品への単独投資を抑制し、パートナー企業との共同投資によるリスク分散型の仕入れ体制へとシフトした。韓国ドラマの供給制約や獲得競争の激化といった厳しい市場環境下、営業力の強化により中華圏ドラマやバラエティ番組などの他ジャンルを含め、計26の作品を獲得した。メディア事業では、多チャンネル市場全体の縮小傾向が継続する中、日本初放送やプレミアムコンテンツの放送に注力し、新規視聴者の獲得及び解約防止に努めたほか、継続的な経費抑制による事業効率化を推進した。この結果、売上高は23億7,800万円(前年同期比3.0%減)、セグメント利益は1億3,900万円(同46.5%減)となった。

2026年12月期の業績については、売上高が90億8,900万円(前期比10.8%減)、営業利益が2億4,700万円(同42.4%増)、経常利益が2億5,700万円(同32.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が2億5,300万円(同32.5%減)になると見込んでいる。

ポッドキャスト概要:

Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り

「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。

Spotifyでポッドキャストを聴く

プレイリスト概要:

記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち

月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!

Spotifyでプレイリストを聴く
@musicman_nusicman