ぴあ、ラグビー リーグワン決勝において同社初の公式ホスピタリティチケットを販売

ビジネス 音楽業界

ぴあは、5月20日東京・国立競技場において開催される「NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント決勝」においては、同社が初めて企画、運営を行う「公式ホスピタリティチケット」を販売する。

エンタテインメントにおける「ホスピタリティプログラム」とは、スポーツ、コンサート、イベントなどの開催に際し、観戦・鑑賞のためのVIPルーム等のトップカテゴリーのチケットに、クオリティの高い飲食やギフト、サービスの提供を組み合わせて、観客にエンタテインメントを最高の環境で楽しんでもらうため用意されたもの。

スポーツにおいて、このような観戦スタイルは、欧米を中心にすでに広く普及しており、日本でもラグビーワールドカップ2019日本大会において実施された。ビジネスシーンでの活用や、家族との特別な思い出として、幅広い層の利用が期待されている。同社としては、「ホスピタリティ事業」の本格的な取り組みの第1弾となる。

今回の試合では、ゴールド、シルバー、ブロンズの3種を用意。「ブロンズホスピタリティチケット」は、カジュアルな雰囲気のラウンジで軽食を楽しめ、観戦しやすいシートで試合を堪能できる。「シルバーホスピタリティチケット」では、ビジネスシーンにも相応しい特別感を味わえる専用VIPラウンジで、エンタテインメントや食事を提供し、試合のほか、ミニトークショーも楽しめる。「ゴールドホスピタリティチケット」は、限定20名となっており、ゴールドラウンジへの選手の訪問、試合終了後のピッチ見学などスペシャルなプログラムが準備されている。当日、ホスピタリティチケットの観客には、ゲート、ラウンジを12時に開場し、各種プログラムを提供する予定とのこと。

関連タグ

オススメ