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Apple Music、AI搭載プレイリストツール導入へ 次期iOSで

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Apple Musicは、AIを活用したプレイリスト生成機能「プレイリスト・プレイグラウンド」のリリースを間近に控えている。同機能により、ユーザーはテキストプロンプトを通じてプレイリストを作成できるようになる。開発者向けに公開されたiOS 26.4ベータ版を基に、アップル関連のニュースサイト「MacRumors」などが2月16日報じた。

「朝のコーヒーに合う音楽」「ヒップホップのパーティーソング」といったApple Musicが提案するプロンプトを選択するほか、任意の説明文を入力することも可能。雰囲気やアーティスト、音楽ジャンルを記述したプロンプトを入力すると、25曲入りのカスタムタイトル付きプレイリストが生成される。

このツールでは追加のテキストプロンプトを通じて既存プレイリストを編集したり、AI生成プレイリストのカバー画像や説明文を選ぶこともできる。

ベータ版ではこのほか、アルバムとプレイリストベージのインターフェースの更新やユーザーの付近で開催される公演情報の表示といった新機能が確認されているという。iOS 26.4のリリース時期は未定。

(文:坂本 泉)

榎本編集長

「Apple Musicがテキストプロンプトでプレイリストを生成する「Playlist Playground」を準備中。iOS 26.4ベータで確認された。だが競合は先を行く。Spotifyは2025年12月に「Prompted Playlist」をローンチし、2026年2月時点で英米加豪など8カ国以上に展開済み。YouTube Musicも2月に「AI Playlist」を投入した。Appleは3番手だ。ただし設計思想は異なる。Spotifyは聴取履歴全体を活用し「なぜこの曲か」まで説明、日次・週次の自動更新も可能。YouTube Musicはライブ音源やカバーを含む膨大なカタログが武器。対してAppleは25曲固定、カバー画像・説明文も選択可能と「編集できる完成品」を志向した。共通点はPremium限定という点——AIが無料との差別化の切り札になっている。」

ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)

フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。

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