JASRAC、作詞家・いではく氏が新会長に就任
4月1日、正会員の作詞家・いではく氏が会長選挙によりJASRACの新会長に就任した。任期は、2016年4月1日から2018年3月31日まで。
また、理事、監事については、6月29日開催予定の定時社員総会において、選任される予定だ。

いではく氏 プロフィール
1941年長野県生まれ。早稲田大学卒業後、作曲家・遠藤実氏に師事し作詞の道に入る。多くのヒット曲を世に出し、これまでに日本レコード大賞ロングセラー賞、同作詩賞を受賞したほか、文化庁長官表彰(2006年)、外務大臣表彰(2015年)を受ける。
JASRACにおいては、評議員2期、理事3期のほか、文化事業委員会、信託契約約款改正委員会、広報事業検討委員会、定款改正委員会の委員を歴任。日本音楽作家団体協議会理事長、松尾芸能振興財団理事。
主な作品に、「すきま風」(杉良太郎)、「北国の春」(千昌夫)、「昭和流れうた」(森進一)、「人道」(北島三郎)、「一期一会」(田川寿美)など。
■日本音楽著作権協会(JASRAC):http://www.jasrac.or.jp/
関連リンクはありません
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
Spotifyでポッドキャストを聴くプレイリスト概要:
記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち
月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!
Spotifyでプレイリストを聴く@musicman_nusicman
広告・取材掲載