蜷川べに
津軽三味線奏者として和楽器バンドのメンバーとしても活躍していた蜷川べにが、2枚目のソロ作品となる「火群-Homura-」を10月24日(金)にリリースした。
今年4月にリリースされた1st「春ね。」から6カ月ぶりのリリースとなる本作も、前作に引き続き和楽器バンドのギタリスト町屋が作詞作曲を担当。花魁の儚く切ない世界観をベースにレゲエサウンドを取り入れつつ和×ラップという、これまた斬 新なサウンドとなっている。
YouTubeで先行して公開されたMVは1ヶ月で75万再生を超える。花魁の世界観ということもあり、歌詞がとても日本人的な言い回しを多用して いるので、火群の英訳を動画にアップロードする時に海外の方にも理解して貰えるように独自の解釈を踏まえて英訳したそうだ。
そんな本作を引っさげて11月からは東名阪京都でのリリースイベントが開催、ミニライブも予定されているので是非お早めにチェックしていただきたい。
蜷川べに
蜷川べに コメント
私にとって音楽や歌う、三味線を弾くという表現はあくまでひとつの表現の手段というか、特別な事として捉えていません。
つまりあえて、「和」を伝えようとしてもわざとらしくなる。いかにもこれぞ「和」みたいなものではなく、いつでもナチュラルな私を表現したい。
それは「話す」という表現の言葉でもいいし音楽でもいい。オリジナリティというものは表現しようとしなくても自然と聞き手に伝わり、受け手によっていいように解釈されるというナチュラルさを大切にしたい。自然と生まれる私のオリジナリティと誰か、新しいモノ、世界とのコラボで生まれる新たな化学反応も楽しみの一つなのでそういったワクワクを大切にこれからも活動をしていきたい。
蜷川べに 2ndシングル 火群 -Homura-

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