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ショパン国際ピアノ・コンクール、桑原志織が第4位入賞

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桑原志織(C)W. Grzędziński/NIFC

桑原志織(C)W. Grzędziński/NIFC

2025年10月21日(日本時間)ポーランド・ワルシャワにて開催されていた『第19回ショパン国際ピアノ・コンクール』の結果が発表された。優勝はエリック・ルー、日本からは桑原志織が第4位入賞を果たした。

第1位:エリック・ルー Eric Lu (アメリカ)  
第2位:ケヴィン・チェン Kevin Chen (カナダ)  
第3位:ワン・ズートン Zitong Wang (中国)  [ソナタ賞]
第4位:桑原志織 Shiori Kuwahara (日本)  
第4位:リュウ・ティエンヤオ Tianyao Lyu (中国)  [コンチェルト賞]
第5位:ヴィンセント・オン Vincent Ong (マレーシア) 
第5位:ピォトル・アレクセヴィチ Piotr Alexewicz (ポーランド)  
第6位:ウィリアム・ヤン William Yang (アメリカ)  

5年に一度、ワルシャワで開催される若手ピアニストの登竜門『ショパン国際ピアノ・コンクール』。10月18日から行われた最終審査では、桑原志織、進藤実優を含む11名のファイナリストが、「幻想ポロネーズ」そして、アンドレイ・ボレイコ指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団とともに協奏曲を演奏した。

SPICEでは現在、音楽ライターの朝岡久美子氏の現地レポートを掲載中。ファイナルの演奏を含む現地の模様は順次レポートしていく。

エリック・ルー (C)W. Grzedzinski/NIFC

エリック・ルー (C)W. Grzedzinski/NIFC

なお、12月には優勝者エリック・ルーが来日。ファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団(12/12(金)、13(土))との共演に続き、リサイタルが開催される。また翌1月には全国7都市で、入賞者たちによるガラ・コンサートが開催される。若きピアニストたちが瑞々しい感性と情熱をもってショパンの音楽を新たに描き出す、 『優勝者リサイタル』『入賞者ガラ・コンサート』にも注目だ。

@musicman_nusicman