2025年9月17日にA.S.A.Bよりメジャーデビューした3ピースバンド、カラノアが、TVアニメ『ガチアクタ』の第2クールのエンディング主題歌を担当することが発表された。
(C)裏那圭・晏童秀吉・講談社/「ガチアクタ」製作委員会
今回エンディング主題歌に決定した楽曲「番」は、カラノア初のアニメに書き下ろした楽曲で、アニメと漫画の世界観を音楽でも表現した一曲となっている。
(C)裏那圭・晏童秀吉・講談社/「ガチアクタ」製作委員会
また「番」は10月13日(月)より配信リリースも決まっており、元々作品の大ファンであった雄大を中心に、カラノアが考える『ガチアクタ』の要素を音像の中に入れ、エンディング主題歌ながらケイオスティックな音像の中を一心不乱に駆け抜けるようなロックチューンに仕上げられた。カラノアの得意とする先の読めない音楽展開が『ガチアクタ』の世界観を見事音楽作品へと昇華している。
カオスさを醸し出す重なった打ち込みトラックと、人間らしさを感じる生楽器とが絶妙に織り交ぜられたサウンドは、『ガチアクタ』の登場人物がガラクタで音楽を奏でている姿をイメージして制作され、缶やフライパンを叩く音、紙を握りつぶす音など、作品を彷彿させる様々なギミックが聴こえてくる。
歌詞では、環境や境遇など、ほんの少しのすれ違いで相対してしまった二者をイメージして書き下ろされ、作中に暮らすキャラクターがそれぞれに抱える葛藤、渇望が表現されている。
発表にあわせてカラノアからのコメントも届いている。
<カラノア 雄大(Yudai)/Gt & Vo コメント>
ガチアクタの世界観を第一に制作させていただきました。楽曲の中にこのモチーフが入っていたらより作品に没入できるかな、とか、このキャラクターはこの時何を思っているのかな、とか、想像というよりもはや妄想に近いような、アニメ好きの僕にはたまらない、幸せで楽しい制作でした。10000文字でも足りないくらい語りたいことはありますが、なにより、大好きな作品に音楽という形で携われて光栄です。本当にありがとうございます。100%僕の解釈の、様々な視点から描いた楽曲を、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。何度も聞くと新しい発見が得られるかも…..
<カラノア 樹(Tatsuki)/Ba コメント>
この楽曲は実際に原作を読ませて頂いて制作したのですが、カラノアのサウンドとガチアクタの世界観がマッチして最高傑作と言っても良いような楽曲ができました!この曲がガチアクタと共に沢山の人に届きますように。
<カラノア かずき(Kazuki)/Dr コメント>
カラノア初のアニメタイアップという事でメンバー全員ルドの様に「ガチ」で制作しました。原作の世界観を意識しつつカラノアらしさ、Vo.雄大の独特な歌詞や早口もしっかり詰まった曲だと思います。ドラムやパーカッションにも色んな音が入っています。是非アニメと一緒に観て、聴いてください!
また「番」のMVが10月13日(月)21:00よりプレミアム公開することも決定している。
カラノアの新曲「番」と共にTVアニメ『ガチアクタ』を楽しみたい。
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