GENIC初の冠番組「GENIC hour」が8/7より放送開始、日本武道館への挑戦がスタート

avexのDNAを継承する7人組ダンス&ボーカルグループ、GENICの初の冠番組「GENIC hour」が、読売テレビにて8月7日深夜24:59より放送を開始する。
11月に初の日本武道館公演を控えるGENICは、メンバーそれぞれが俳優業、モデル業、作詞作曲など様々な分野で実績を重ねているものの、世間的な知名度はまだ十分とは言えない。この番組は、そんなGENICがさらなる高みを目指すため、歌唱力、ダンス力、バラエティ力など、アーティストとして必要なスキルアップを図るべく様々なミッションに挑戦する内容だ。
MCは、元アイドルでマルチタレントとして活躍する朝日奈央と、鋭いツッコミに定評のあるお笑いトリオ、トンツカタンの森本晋太郎が務める。
MCの朝日奈央と森本晋太郎による番組タイトルの「どなり」から、GENIC初の冠番組がスタート。
メンバーの個性的な自己紹介にMCの2人がツッコミを入れたり、デビューからGENICを見守ってきた先輩グループ・Da-iCEの工藤大輝や、振り付けを担当するs**t kingzのshojiらからのVTRコメントにメンバーが喜びの声を上げたりするなど、和やかな雰囲気で番組は進行する。
しかし、その後の老若男女を対象とした街頭インタビューでGENICの認知度を問うVTRが流れると、空気は一変。MCの森本も「生々しいな…」と絶句する結果に、メンバーたちは「さっき(VTR前)で終わっておきたかった」と意気消沈する。
そこで、8月7日の初回放送では「認知度の低さ」という課題を解消するため、街頭インタビューでGENICを誰も知らなかった3つの層のうち、マダム世代に刺さる曲の候補から1曲を選び、7人でのパート分けと練習を制限時間10分以内に実施するミッションに挑戦する。10分後、7人でリレーカラオケを行い、90点以上を目指すという企画だ。
1曲目に選ばれたのはMONGOL800の「小さな恋のうた」。しかしパート分けだけで7分を費やし、練習時間がほとんどなくなってしまうという事態に陥る。一部メンバーが生まれる前にリリースされた名曲を歌いこなし、知らない層にアピールできるのかが見どころとなる。
また、番組後半では、メンバーの小池竜暉と増子敦貴が歌詞を共作し、東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介選手がミュージックビデオに友情出演したことでも話題を呼んだ「あきらめられないのさ」をテレビで初パフォーマンスする。
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