大滝詠一、アニメ映像ディレクター依田伸隆が手掛けたアルバム「EACH TIME」ティザー映像公開
大滝詠一の代表アルバム「EACH TIME」の発売40周年を記念して、「EACH TIME 40th Anniversary Edition」が3月21日にリリースされるが、本日、アルバムのティザー映像が公式YouTubeで公開された。
公開された映像は、3月21日発売「EACH TIME VOX」同梱のブルーレイ・ディスクに収録される映像作品「EACH TIME THE MOVIE」を編集したもので、アルバムのジャケットでも起用されたイラストレーター河田久雄のイラストで構成されている。
映像の制作は、映画『君の名は。』や「天気の子」の予告編演出で知られる日本を代表するアニメ映像ディレクター依田伸隆が担当。依田は大滝の代表曲「君は天然色」のミュージックビデオ(2021年公開)も手掛けており、ミュージックビデオは海外の音楽ファンを中心にYouTubeで累計1,700万再生を突破。非常に人気の高い映像コンテンツとなっている。
1984年に発表されたアルバム「EACH TIME」は、オリジナルスタジオ・フルアルバムとしては大滝生前最後の作品で、はっぴいえんど時代からの盟友・松本隆が作詞を担当。言葉が物語を紡ぎ出す、まるで「音の短編小説集」のような作品となっている。発売40周年を記念して制作された映像も、歌詞のイメージが色彩鮮やかに描かれており、それぞれの楽曲の個性が輝きを放っている。
また、ブルーレイのみに収録される映像作品「EACH TIME THE MOVIE」には、1992年に公開された劇場用映画『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』の貴重なカットも特別に使用されており、公開されたティザー映像でも観ることができる。
3月21日に発売される、「EACH TIME 40th Anniversary Edition」は、豪華BOXセット、12インチ+7インチがセットになったアナログレコード、通常盤CD(2枚組)が同時発売。全曲ミックス違いの上、幻の音源「SHUFFLE OFF」が収録されるなど発売前から大きな話題になっている。
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