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高校生ボカロP晴いちばん、最新作「カッティングパイ」を全世界配信リリース

アーティスト

晴いちばん「カッティングパイ」

2021年秋のボカコレ・ルーキーランキングで上位入賞を果たすと、NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」の「自宅で作曲!世界へ届くDTM沼」企画で特集され、あっという間にその存在が全国区となった長崎在住の高校生ボカロP、晴いちばんが、ボカロファンに衝撃を与えた楽曲「アブセンティー」、そして、昨年10月にリリースした「ワンダールインズ」に続いて、約7カ月ぶりに新曲「カッティングパイ」を全世界配信リリースした。

今回、はじめて「鳴花ヒメ」をボーカルに起用。一聴すると肩のチカラが抜けたライト感覚なポップソングと思いきや、実は、至るところに音の遊びが散りばめられており、最後まで飽きさせないアレンジ的な工夫がびっしりと詰まった音楽的に濃い作品に仕上がっている。特に間奏部分は聞きごたえ十分で、彼がハマっているというIDMとColour Bassがふんだんに盛り込まれている。

また、歌詞では、鳴花ヒメの可愛いキャラを存分に引き出し、“好き”という純粋な気持ちを表現。誰もが聴いてキュンとなる事間違いなしの青春POPソングになっている。

また、ミュージックビデオでは、映像作家のめりによる幾何学的なグラフィックとゲーム画面から飛び出すようなリリックの演出楽曲同様、見ていて飽きさせない魅力的なミュージックビデオとなっている。

晴いちばん コメント

カッティングパイとはFPSやサバゲー用語で、接敵が予想される場所で徐々にクリアリングするテクニックです。今回はこの言葉をモチーフにした楽曲。FPSにハマっているときに着想を得ました。
サウンドや歌詞に散りばめられたFPSの要素を探しながら楽しんでいただけると幸いです。

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