スキマスイッチ、約3年半ぶりオリジナルアルバム「Hot Milk」「Bitter Coffee」を11/24に同時リリース

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スキマスイッチ

スキマスイッチが、約3年半ぶりとなるオリジナルアルバム「Hot Milk」「Bitter Coffee」を11月24日に同時リリースする。

「Hot Milk」には、既にリリースされた楽曲を含む、タイアップ楽曲満載の“今、求められているもの”をテーマに、スキマスイッチのPOPサイドを収録した1枚。一方、「Bitter Coffee」には、“今、メンバーが作りたいもの”をテーマに、スキマスイッチの魅力であるシニカルな世界観や、今までにない挑戦的な楽曲を収録。2枚合わせて、今のスキマスイッチが完成するコンセプトオリジナルアルバムとなっている。

本作は、FC限定のDELUXE盤と、「Hot Milk」「Bitter Coffee」ともに、違う映像を収録したそれぞれの初回限定盤と通常盤の計5形態でのリリース。DEXLUXE会員のみが予約できる生産限定盤は、約4時間にわたる特典映像を収録したBlu-ray付。ファンの皆様からの映像商品化の声も多かったSUKIMASWITCH TOUR 2019-20「POPMAN’S CARNIVAL vol.2」ツアーファイナルとなる熊本公演を全編完全収録。

そして、2021年のフェスシリーズより、JAPAN JAM 2021[Live Selection]とNUMBER SHOT 2021 DOCUMENTARY[Live Documentary]を収録。NUMBER SHOT 2021 DOCUMENTARYでは、その名の通りリハーサルから当日のバックステージの様子まで、貴重映像をドキュメンタリー形式で収録。それぞれの初回限定盤には、内容の違うドキュメント映像を収録したBlu-ray付。

「Hot Milk」には、「Documentary of “Recording”」として、このコンセプトオリジナルアルバムの制作の裏側が垣間見えるレコーディング風景をドキュメントとして収録。「Bitter Coffee」には、「Documentary of“Studio Live”」として、コンセプトアルバム収録曲から貴重なスタジオライブ映像を撮り下ろし映像にて収録。

なお、アルバムのリリース情報解禁に合わせて、新しいアーティスト写真ビジュアルと、「Hot Milk」「Bitter Coffee」のジャケット写真が公開された。「Hot Milk」には白い、「Bitter Coffee」には黒い、スキマスイッチの2人に付いた大きな髭が印象的なビジュアルとなっている。アルバムのキーワードとなりそうな髭の意味は、今後アルバムの収録内容とともに明かされるかどうか要注目だ。

アルバムの特設サイトもオープン。アルバムの詳細や予約、特典内容の情報などが見ることができる。

スキマスイッチ コメント

音楽が手軽に聴ける時代になってきたからこそ、届けるものには重さが必要なのかもしれないと予てから思っていましたが、今回のオリジナルアルバムを複数枚リリースにしようというアイデアは、前回「新空間アルゴリズム」のリリース後からわりと早くにあったテーマでした。
そこから作り上げた何十曲ものデモ音源と、今まで作ったはいいものの日の目を見ていなかった過去のデモ音源たちともう一度正面から向き合い、今回のアルバムに合う候補曲たちを精査していきました。端的に言えば、今求めてもらっているものと今作りたいものを並べてみようということから、Hot MilkとBitter Coffeeという二枚の異なる個性を持つアルバムが出来上がりました。
ホッと安心するようなHot Milk、少し苦味の効いたこだわりのBitter Coffee。気分によって替えながら、ぜひMilkとCoffeeの両方を日常に混ぜ込んでもらえたらと思います。

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