ドリーム・シアター公式ブートレグ・シリーズ第3弾は7thアルバム「トレイン・オブ・ソート」のインストゥルメンタル・デモ、8/20世界同時発売

プログレッシヴ・メタルの頂点に君臨し続けるドリーム・シアターが、ライヴ、デモ、スタジオ・アウトテイクなどの秘蔵音源を公式ブートレグとしてリリースする“Lost Not Forgotten Archives”(=忘るまじ喪失音源集)シリーズ。その第3弾は2003年の7thアルバム「トレイン・オブ・ソート」のインストゥルメンタル・デモ音源で、8月20日に世界同時発売されることが決定した。
このアルバムはそれまでに比べダーク&ヘヴィなサウンドを前面に出しており、ドリーム・シアターのアグレッシヴな側面が炸裂、まさにメタル色の強い超絶プレイが随所に堪能できる作品。そのデモ音源となる本作は、アルバムの本録音に向けた制作過程を垣間見せてくれる生々しいバンド・サウンドで、バッキング・トラックとしてほぼ完成した段階の記録となっている。実際に発売したアルバムとは曲順が異なっているが、こちらは楽曲が書かれた順番に収録しており、最後の曲「ストリーム・オブ・コンシャスネス」演奏後には、マイク・ポートノイ(Dr)の「やったぁ、全曲できたぞ!」と叫ぶ声も収められている。かつて自身のレーベルYtsejamレコーズより生産限定で発売していたが、このたび最新マスタリングと新アートワークによって待望の復刻となった。日本盤は高品質Blu-spec CD2仕様。
このブートレグ・シリーズは、未発表のアーカイヴ音源や、かつてリリースされた作品の最新マスタリングと新アートワークによる復刻CDに加え、初アナログLP化、初のデジタル配信で構成され、向こう数年間にわたって定期的にリリースされていく予定。
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