世界的ピアニスト・辻井伸行がMステ初出演、山﨑賢人も見守る中で久石譲とタッグを組んだ話題の映画エンディングテーマを生演奏

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今夜放送の「ミュージックステーション」では、29歳の天才ピアニスト・辻井伸行が「Mステ」初登場する。

山﨑賢人主演映画『羊と鋼の森』のエンディングテーマであり、世界的音楽家・久石譲とタッグを組んだことでも大きな話題を呼んだ楽曲「The Dream of the Lambs」を生披露する。

この楽曲について辻井は「久石さんに楽譜をいただいた時に、どのような気持ちで作曲されたのかを想像し、また映画のイメージを自分の中で膨らませてレコーディングに挑みました。この曲は感動的で、美しく、弾いていて本当に楽しいです」とコメント。

初めてのMステ出演については「僕は普段クラシックのピアニストとして活動していますので、まさかMステに出演するとは思ってもいませんでしたし、タモリさんにお会いできて光栄です。貴重な機会をいただきましたので、番組をご覧の皆様に少しでもピアノに興味を持って頂けたら嬉しいなと思っています」と意気込みを語った。

またスタジオには、同作でピアノの調律師を志す主人公・外村を演じた俳優の山﨑賢人も登場。同じくMステ初出演となる山﨑が、同じ空間で辻井のピアノ演奏を見守る。

山﨑は「『The Dream of the Lambs』を初めて聴いた時は、主人公のこれからの背中も押してくれるような、この先も深い森が続いていくような気がしました。映画の完成披露舞台挨拶で初めて間近で聴かせていただいた際は、なんて贅沢な瞬間なんだと思ったのを覚えています」。

また、Mステについても「昔から見ていましたし、生放送ですし、しかもタモリさんですし。緊張の種類が全然違います。でも、この曲の感動を視聴者の方々とも共有できるのがうれしいです。きっと伝わると思います」と、喜びとドキドキの入り混じった心境を語っている。

辻井については「優しくてとても落ち着いていらっしゃる印象です。ロイヤル試写会で両陛下にお会いする前、監督をはじめとしたみんなで『どうしたらいいんだろう…』と緊張していた中、辻井さんだけ『普通にしていればいいんですよ』とリラックスされた感じでおっしゃっていました」と、器の大きさを示すエピソードを告白。

一方の辻井も、山﨑のことを「すごく自然体で優しい雰囲気があって、とても素敵な方」と絶賛を。「Mステで一緒に共演できて光栄です。映画の世界観を表現できるよう頑張ります」と、あらためて生演奏への気持ちを述べた。

このほか、韓国人気シンガー・ジェジュンがソロでMステ初登場。8年半ぶりの出演で最新曲「Sign」を熱唱する。

2回目の登場となる4人組ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESが、佐藤健主演の映画『亜人』の主題歌にもなったシングル「BLACK MEMORY」を披露。

CHEMISTRYは、最新曲「Heaven Only Know」を熱唱。先月末に開催された「ファンタジー・オン・アイス 」では、羽生結弦選手がCHEMISTRYはの生歌に乗って華麗なスケーティングを披露して話題に。その際のエピソードや羽生選手との関係性などについても直撃する。

GENERATIONS from EXILE TRIBEは、さまざまな“シュート”を取り入れたキャッチーなダンスで話題の新曲「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」を生パフォーマンス。

Sexy Zoneは、デビューから15作連続で週間売上ランキングの初登場1位を記録した最新曲「イノセントデイズ」を含む“セクシーメドレー”を披露する。

「Mステランキング」では、2018年上半期のビルボードランキングを大特集。今年の上半期、最も多くの人に聴かれた歌とは? “今”の音楽の売れ筋をチェックしよう。

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