ワーナー・ミュージック、第1四半期は10%増収 サブスク好調
ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)は2月5日、第1四半期(2025年10〜12月)の売上高が前年同期比10.4%増の18億4,000万ドル(約2,856億5,200万円)となったと発表した。有料ストリーミングが好調で増収となった半面、ユーロ建て債務に対する為替レートの影響などを背景に、純利益は1億7,500万ドルと27.4%縮小している。
恒常為替レートベースでは、7.1%の増収。部門別に見ると、主力の音楽ソフトは14億8,000万ドルで実質6.6%拡大した。うち、デジタルはサブスクリプション(有料ストリーミング)が10.9%増の7億2,100万ドル、広告付き(無料ストリーミング)が3.9%増の2億3,900万ドルとなっている。フィジカルは1億5,200万ドルと11.1%縮小。アーティスト・サービス&エクスパンデッド・ライツは12.7%増の2億3,100万ドルだった。
音楽出版は3億6,200万ドルと、1年前から実質9.4%伸びている。
(文:坂本 泉)
榎本編集長
「ワーナー・ミュージックも四半期決算(昨年10〜12月)が引き続き好調で、前年同期比10.4%増の18億4,000万ドル(約2,856億5,200万円)。昨日、記事化したソニーミュージックは11.4%増の30億1,000万ドル(約4,672億円)だった。2025年の世界の音楽ソフト売上の成長率は5%と推測されるので、グローバルメジャーは好調だ。残るユニバーサル・ミュージックの四半期決算は発表が遅れている模様」ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)
フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。
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