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BTSのチケット、販売開始前に5,000ドルへ高騰 転売サイトで

ビジネス 海外

活動再開に伴い、世界34都市で79公演という自身最大規模のワールドツアーを発表したBTS。二次流通プラットフォームでは、一般販売開始前(額面価格の正式公表前)の時点で既に約5,000ドル(約79万円)の「投機的な」出品も確認されている。

二次流通プラットフォーム「Ticket Club」が1月14日に発表したデータによると、同日時点で出品されているチケット(北米公演)の最低価格は431ドル(ロサンゼルス公演)で、中央値は2,386ドル、平均掲載価格帯は1,322〜4,439ドルと推定されており、中でもトロント公演は1,030ドル〜と高値となっている。これら出品の大半は、業者が自身の在庫を予測した上で行われているのが実情だ。

北米・欧州公演のチケットは、ファンクラブ先行販売が1月22日に、一般販売は1月24日にそれぞれ開始となる。

(文:坂本 泉)

榎本編集長

「ダフ屋もAIを駆使する時代に。ワールドツアーを発表したBTSのチケットが早速、オンライン・ダフ屋の標的になっている。彼らはAIで進化させたボットで人間の1000倍とも言われるスピードで、チケット販売が始まった瞬間に大量にアクセスし、「信号機を選んでください」などのセキュリティチェックをAIで突破してチケットを確保する。このスピードを自信にして、チケット二次流通プラットフォームで公開前から5,000ドル(約79万円)などといった高額で空売り。チケットが確保できなかった場合の罰金も、リスク・リターン率を計算して折込済みで仕掛けてくる。どこまで一次販売側が技術的に対抗できるかが鍵となっているが、これもAIが関わっているだろう。今やAI対AIの時代だ」

ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)

フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。

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